埼玉の花の絶景スポットめぐり17選！名所から穴場まで

埼玉には季節感を感じられる、花の絶景が楽しめるスポットが沢山ありますよ！

埼玉の花のスポットを、良く知られる名所から案外知られていない穴場まで、花が楽しめる17スポットを紹介します。

気になるスポットを見つけて出かけてみませんか？

花のオアシスのチューリップ（鴻巣市）

4万本のチューリップのコントラストが春の畑を彩る

鴻巣市は観賞用の花の一大生産地として知られており、花に関するイベントも多く開催されます。

そんな鴻巣市の花のオアシスと呼ばれる花畑では、4万本のチューリップがパステルカラーに咲き並び、4月初旬には見ごろを迎えます。
いち早く春の到来を感じに出かけましょう！

青毛堀川沿いの河津桜（久喜市）

300本以上の早咲きの河津桜が2.5kmにわたり続く

久喜市を流れる青毛堀川沿いでは、ソメイヨシノより一足先に満開を迎える、早咲きの河津桜が楽しめます。
ピンク色に染まった桜並木が遠くまで続く景観はみごと！

案外知られていない気がする、ちょっと穴場的なスポットです。

密蔵院の安行桜（川口市）

ソメイヨシノより一足先に満開になる早咲き桜

花・植木の生産地として知られる、埼玉県川口市の安行。
その安行市の密蔵院では、安行桜の満開がソメイヨシノよりも一足早い時期に満開を迎えます。

参道に安行桜のピンクにアーチができて、いち早く春の訪れを感じさせてくれますよ！

権現堂公園の千本桜（幸手市）

千本桜と菜の花が織りなす関東屈指の桜スポット

権現堂公園の桜堤では、桜の季節になると約千本のソメイヨシノが1kmに渡り咲き誇ります。
そして権現堂桜堤が素晴らしいのは、一面の菜の花畑とのコラレボレーション。
ピンクと黄色のコントラストは、まさに絶景！

一度は訪問してみたい、関東でも有数の桜の名所スポットです。

熊谷桜堤の桜（熊谷市）

500本のソメイヨシノが2㎞にわたり続く

堤を歩きながら、2kmにわたるソメイヨシノの桜並木を楽しめる熊谷桜堤。
桜と一緒に菜の花も植えられており、すぐ近くで桜と菜の花のコラボが楽しめますよ！

熊谷駅から5分程度で行けるアクセスの良さも、オススメのポイントです。

羊山公園の芝桜（秩父市）

武甲山を背景に広がる芝桜のパッチワーク

武甲自然公園内に広がる羊山公園では、春になると一面に広がる芝桜のパッチワークが楽しめます。
さらに秩父を代表する山・武甲山を背景に従えたロケーションが、絶景を創り出します。

ぜひ一度は見てみたい、埼玉を代表する花スポットの一つですよ！

玉敷神社の大藤（加須市）

優雅に彩る樹齢400年の大藤

加須市の玉敷公園には、推定樹齢400年とされる大藤が植えられています。
この県内でも有数の巨木は4月末頃から花が楽しめ、その優雅な藤色の花と強い藤の香りで訪問者を魅了します。

ちょうどゴールデンウィークシーズンにかけて楽しめるのも、人気の理由の一つですね。

伊奈町制施行記念公園のバラ園（伊奈町）

5千株が咲き誇る埼玉県最大級のバラ園

伊奈町の伊奈町制施行記念公園の、広大な敷地を誇るバラ園は埼玉県最大のバラ園です。
400種類・5千株を超えるバラが咲き誇る景観は見事！

オープンな造りになっているので、花を近くで楽しめるのもオススメしたいポイントの一つですよ。

鴻巣の荒川河川敷のポピー畑（鴻巣市）

日本一広いポピー畑に3千万本が咲き乱れる

花のまち鴻巣では、毎年5月に「鴻巣花まつり」が開催されます。
そのメインとなるのが、川幅日本一の荒川河川敷に出現する、日本一広いポピー畑です。

約3千万本のポピーの花がカラフルに咲き乱れる、スケールの大きな花模様に出会えますよ！

千年の苑ラベンダー園（嵐山町）

2万2千株が咲く日本最大級のラベンダー園

嵐山町にある、広大な敷地を持つラベンダー畑です。

2019年に開園されたラベンダー園には、約2万2,000株のラベンダーが植えられています。
埼玉でラベンダー？という感じかも知れませんが、その規模は日本最大級なんですよ！

ラベンダーまつりでは見るだけでなく、摘み取りなど体験型のイベントも楽しめます。

あじさいロードと玉敷公園のあじさい（加須市）

1万本のアジサイが梅雨の季節を花で彩る

加須市の騎西地域では梅雨の季節になると、玉敷公園・騎西総合公園・騎西文化学習センターを藤とアジサイで結ぶ、約1.5kmの遊歩道が出現します。

遊歩道沿いには植栽された約1万本のアジサイが開花し、毎年多くの訪問者が訪れます。
梅雨の季節を、あじさいの花で華やかに過ごしましょう！

古代蓮の里の蓮（行田市）

古代蓮を中心に、12万株の蓮が夏の間楽しめる

夏が近づき暑くなってくる頃、行田の蓮池では蓮の花が涼し気に咲き始めます。
こちらの蓮、実は1400年以上昔の古代蓮だというから、歴史ロマンを感じてしまいます！

さらに隣接した田んぼでは、毎年ギネスにも認定された巨大田んぼアートを開催。
古代蓮と田んぼアート、セットで楽しむのがオススメですよ。

道の駅のホテイアオイ（加須市）

約200万株が夏に涼し気に一面に咲く

群馬県・栃木県・茨城県との県境の利根川沿いにある、道の駅「童謡のふる里おおとね」。
ここでは、夏になると休耕田一面に、ホテイアオイの花が咲きます。

水辺に薄紫色の上品な花が群生する様は、実に涼やか！
夏の暑い時期に花が楽しめるスポットとして、貴重です。

巾着田の曼珠沙華（日高市）

日本一の曼珠沙華の群生地

巾着田は曼珠沙華(彼岸花)の日本一の自生地として、人気の花の名所です。

高麗川の流れに囲まれた、島のような空間。
高原のような雰囲気の中、500万本の曼珠沙華が咲き誇り、一種独特の雰囲気を作り上げます。

一度は訪れて見てみたい、埼玉が誇る秋の花の名所スポットです。

権現堂公園の曼珠沙華（幸手市）

約500万本の曼珠沙華によるレッドカーペット

桜の名所として知られる幸手権現堂では、桜の季節以外にもさまざまな花が楽しめます。

秋には500万本植えられている曼珠沙華(彼岸花)が開花し、堤一面に真っ赤なカーペットが出現！
その妖艶な花姿が訪問者を魅了しますよ。

吹上コスモス畑（鴻巣市）

荒川河川敷に1千万本のコスモス

鴻巣市吹上地域の荒川の広大な河川敷には、秋なると巨大なコスモス畑が出現します。
約1千万本のコスモスが咲き乱れ、その可憐な花々に癒されます！

コスモスフィスティバルも開催され、秋の花の時期を楽しむ多くの訪問者でにぎわいます。

行田八幡宮の花手水（行田市）

花手水weekには町中で花手水が飾られる

行田の町中にある行田八幡宮の境内には、花手水が飾られます。
そして毎月の花手水weekには神社境内のみならず、町の商店や民家の前にも花手水が飾られます。

参拝と町の散策が楽しくなる、行田の花手水weekに出かけてみませんか？

絶景本は数々あれど、埼玉にしぼられているのが良い。
一年中楽しめる、埼玉の花の名所と里山の風景の紹介。

埼玉の花のスポットを楽しみましょう！

埼玉の花のスポットを紹介しましたが、気になるスポットはありましたか？
県内各地でさまざまな花が楽しめますので、四季折々の季節感を感じに是非出かけてみて下さい！

関東近郊へは、気軽なバス旅で出かけてみない？

他の特集記事も見てみる