MENU

新着記事

おすすめキーワード
社寺 / 歴史スポット / 街歩き / 神社 / / / 古い町並み / 埼玉県の社寺 / 東京都の社寺 / 埼玉県 / 東京都

タグ

神社 (57) (22) (38)古い町並み (20)富士塚 (7)古墳 (7)博物館 (18)世界遺産 (5)七福神巡り (2)鍾乳洞 (2) (29)ダム (1)ハイキング・登山 (11)川・湖・滝 (14)美術館 (1)動物園 (2)遊園地 (1) (1)紅葉 (6)夜景 (2)サイクリング (2)食べたり飲んだり (4)ふるさと納税 (1)特集記事 (9) (20) (5) (10)旅のキーワード (2)東京都 (47)埼玉県 (106)千葉県 (8)神奈川県 (2)群馬県 (5)栃木県 (10)茨城県 (4)長野県 (3)島根県 (2)福島県 (1)静岡県 (3)三重県 (1)山梨県 (2)和歌山県 (2)福岡県 (2)北海道 (1)ピックアップ (6)

【さいたま氷川三社巡り】武蔵一宮氷川神社・中山神社・氷川女体神社を歴史散策!

本ページには広告が含まれています

さいたま市に鎮座する武蔵一宮 氷川神社、中山神社、氷川女体神社は、古くから「氷川三社」として信仰を集めてきました。
かつてはこの三社で武蔵一宮を構成し、祭神も親子や夫婦の関係にあることから、一つの家族を表していたとも考えられています。

また、見沼低地を挟んでほぼ一直線上に並ぶという三社の不思議な位置関係は、古代の自然環境や地域の成り立ちとの深い関わりが伺えるもの。

本記事では、氷川三社それぞれの歴史や見どころの紹介とともに、御朱印、そしてアクセス情報や立寄りスポット、さらに実際に歩いて巡るルート案内などもご紹介。

巡拝を楽しみつつ、見沼の歴史や信仰文化に触れられる、さいたま市の歴史散策へ出かけましょう!

目次

【氷川三社巡り】一直線に並ぶ三社と、古代見沼の歴史を歩く散策

さいたま氷川三社マップ

さいたま市の氷川三社においてまず興味深いのが、武蔵一宮氷川神社・中山神社・氷川女体神社の鎮座地が、南北に連なるように一直線上にあるということ。

その整然とした配置は古くから注目されており、「なぜこの場所に祀られたのか?」という謎を今に残しています。

武蔵一宮 氷川神社 神池(埼玉県さいたま市)

氷川三社が創建された昔、この一帯の景観は現在とは全く異なっていました。
周辺に広がっていたのは、太古の海の名残りとされる「見沼」と呼ばれる広大な沼地だったんですね。

その自然と共存しつつ人々が暮らす中、集落や農耕、川の氾濫などへの防災など、暮らしに密接に関係した”祈り”が、氷川三社の配置に反映されたのではないかと考えられます。

そんな氷川三社を巡ることは、それぞれの神社を参拝するだけではなく、古代から続く地域の歴史や人々の営みに思いを馳せる小さな旅となります。

武蔵一宮 氷川神社|関東屈指の古社で、大宮の街の歴史に出会う

「武蔵一宮 氷川神社」約2kmに及ぶ日本一長い参道を歩こう!

武蔵一宮 氷川神社 参道に立つ一の鳥居(埼玉県さいたま市)
一の鳥居

最初の紹介は、埼玉や東京を中心に約280社ある氷川神社の総社である「武蔵一宮 氷川神社」。
初詣には毎年200万人以上が訪れるという、関東屈指の参拝者数を誇る神社です。

JR大宮駅から20分(1.5km)程歩いた場所に鳥居があり、そこをくぐると、境内へと向かう参道が続いています。ですが。。。実はこれは二の鳥居であることは、地元の方でも案外知らない人もいるのかもしれませんね。

写真にある一の鳥居の最寄りは、大宮駅から一駅東京寄りの”さいたま新都心駅”。一の鳥居から境内まで続く参道は、約2kmに及ぶ日本一長い参道といわれています。
時間と体力があれば、是非、一の鳥居から日本一の参道を歩いて参拝に向かってみてください。

武蔵一宮 氷川神社の拝殿(埼玉県さいたま市)
社殿

武蔵一宮 氷川神社は約2400年前の創建と伝えられる古社で、須佐之男命(すさのおのみこと)を主祭神とし、須佐之男命・稲田姫命(いなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られています。
古くから武蔵国の総鎮守として朝廷や武家の崇敬を集め、江戸時代には徳川将軍家からも厚く保護されました。

静かな境内にある「神池」や「蛇の池」はかつての”見沼”の名残りだといわれており、その神秘的な佇まいに魅了されます。

鎮座地「大宮」の地名は、”大いなる宮”と呼ばれる武蔵一宮 氷川神社がそのゆかりとなっており、まさに大宮を象徴する存在です。

\ 武蔵一宮 氷川神社のさらに詳しい紹介はこちらへ!/

武蔵一宮氷川神社

住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)
・JR「大宮駅」東口から徒歩約15分
・東武アーバンパークライン(東武野田線)「北大宮駅」から西駐車場まで徒歩約10分
車)
・首都高速道路「さいたま新都心西IC」から約15分、東北自動車道「岩槻IC」から約20分

武蔵一宮 氷川神社の立寄りスポット:桜の名所・大宮公園や盆栽聖地・大宮盆栽村

「大宮公園」埼玉屈指の桜の名所は、かつて氷川神社の社地だった

氷川神社に隣接する「大宮公園」は、元々は氷川神社の社地だったエリア。
明治になって公営の公園として整備されたもので、当初の名称は氷川公園だったそうですよ。

大宮公園(埼玉県さいたま市)

運動施設が多くある大宮公園ですが、県内有数の桜の名所としても知られているスポット。
開花の時期には約千本の桜が咲き誇り、「さくらの名所100選」にも選定されています。

ぜひ参拝後にはのんびりと散策してみて、かつての氷川神社の敷地の広さを体感してみてください。

「大宮盆栽村」「大宮盆栽美術館」国際的にも注目されている、盆栽文化に触れてみよう!

大宮盆栽村 盆栽園「清香園」の入口(埼玉県さいたま市)
盆栽村の盆栽園「清香園」

大宮公園のさらに北側、東武線の線路を越えた先には「大宮盆栽村」があります。
盆栽業者が集まるこのエリアは知る人ぞ知る「盆栽の聖地」といわれており、現在は6つの盆栽園があります。

入口が料亭のような格調高い雰囲気の盆栽園は、ちょっぴり入りづらい雰囲気。
ですが実際に入ってみると、気さくな店員さんが親切に盆栽の魅力を教えてくれます。もちろん、見るだけでもOK!

盆栽清香園
住所:埼玉県さいたま市北区盆栽町268-1(GoogleMapで開く

さいたま市立 大宮盆栽美術館(埼玉県さいたま市)
大宮盆栽美術館

盆栽村の北側には、さらに「大宮盆栽美術館」があります。ここは盆栽聖地の本丸的な存在といえます。

多くの名品の展示はもちろん、初心者向けの解説も充実しているので、一通り見学すると盆栽についてだいぶ語れるようになる!かも。

大宮盆栽村や大宮盆栽美術館で、今や国際的にも注目されている盆栽文化の魅力に触れてみましょう。
車で訪問する際は、大宮公園か大宮盆栽美術館の駐車場に停めて歩くのが良いと思います。

大宮盆栽美術館
住所:埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)
・JR宇都宮線「土呂駅」下車、東口より徒歩5分
・東武アーバンパークライン「大宮公園駅」下車、徒歩10分
車)
・首都高速埼玉新都心線「新都心西」出口より約6km
・東北自動車道「岩槻」出口より約9km
・駐車場:一般車39台(2時間まで無料)

中山神社|氷川三社の中心地を担う古社

「中山神社」桃山時代の旧本殿に歴史を感じる。御朱印の種類がスゴイぞ!

中山神社の境内(埼玉県さいたま市)

次にご紹介するのが、武蔵一宮 氷川神社からは5km程離れた場所にある「中山神社」。
大宮駅からも程近い街中にある武蔵一宮 氷川神社とは対照的に、中山神社は見沼田んぼと呼ばれる田畑広がるのどかなエリアに鎮座しています。

武蔵一宮 氷川神に祀られる主祭神は須佐之男命、氷川女体神社にはその姫君である稲田姫命が祀られ、そして中山神社にはその二神の息子神である大己貴命が主祭神として祀られており、王子社と位置付けられている。

明治になって中山神社に改名されていますが、江戸時代以前の社名は氷川神社で、鳥居には氷川神社時代の扁額が架かっています。

境内に残る旧本殿は安土桃山時代の建造物で、市内では現存最古の社殿といわれており必見。
特殊神事である「鎮火祭」の風習や、謎多き神を祀る「神荒脛巾(アラハバキ)神社」など、ミステリアスな側面を持っているのも中山神社の魅力といえます。

そして驚くのが対応している御朱印の種類で、100種類以上用意されているというのがスゴイ!

\ 中山神社のさらに詳しい紹介はこちらへ!/

中山神社

住所:埼玉県さいたま市見沼区中川145-65(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)
・JR「大宮駅」から国際興業バス・西浦ゆき(大12-3) 乗車、「中山神社前」下車
・JR「北浦和駅」から東武バス(岩槻駅・宮下・東新井団地行き)乗車にて、「富士見ヶ丘」下車
・JR「さいたま新都心駅」東口から東武バス(東新井団地行き)乗車にて「富士見ヶ丘」下車
車)
・首都高速「さいたま見沼IC」より約700m(約2分)

中山神社の立寄りスポット:旧坂東家住宅見沼くらしっく館で江戸時代にタイムスリップ!

さいたまの原風景を残す”見沼田んぼ”の景色

中山神社の南側の芝川が流れているエリアには、さいたま市の原風景ともいえる自然が多く残っており散策におすすめです。

見沼田んぼ 芝川の風景(埼玉県さいたま市)

見沼たんぼ固有の生態系を復元するために、”ビオトープ”と呼ばれる環境整備がされているエリアで、様々な生物が生息しています。

「旧坂東家住宅 見沼くらしっく館」囲炉裏体験ができる江戸時代の日本家屋

中山神社に比較的近いのが「旧坂東家住宅 見沼くらしっく館」。
こちらは、江戸時代に地域の新田開発をした、地元名主の農家の家屋を復原した博物館施設です。

旧坂東家住宅 見沼くらしっく館 囲炉裏のある内部(埼玉県さいたま市)

懐かしい雰囲気の日本家屋が再現されています。囲炉裏や土間のある家屋なんて、案外見る機会がないですよね?囲炉裏に実際に火を入れる実演もおこなわれています。
見学は無料なので、立ち寄って古民家体験してみませんか?

住所:埼玉県さいたま市見沼区片柳1266-2(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)「大宮駅」東口より国際興業バス・さいたま東営業所行乗車で「三崎台」下車
車)駐車場あり(8台分)

氷川女体神社|見沼を見下ろす古社で古代の水辺信仰を感じる

「氷川女体神社」竜神様を祀る見沼との関わりが深い神社

氷川女体神社の拝殿(埼玉県さいたま市)

氷川女体神社」は、中山神社から5kmほど南東にある神社。
見沼田んぼを見下ろす突き出た台地上にあるその特徴的な鎮座地からも、見沼田んぼとの強い関わりが感じられる。

稲田姫命が祭神である氷川女体社は、須佐之男命を主祭神とする武蔵一宮 氷川神社の姫君社にあたると伝わります。
その強いつながりを感じさせるのが、鳥居と拝殿の扁額にある”武蔵国一宮”の表記だ。

境内には見沼の主である竜を祀った「竜神社」があるほか、ふもとにはかつて竜神様を祭った「御船祭」の遺跡もあるなど、三社の中でもとりわけ見沼とのつながりを色濃く感じさせる一社。

”熊の顔が浮き出ている”といわれている、神秘的な御神木も見逃し注意ですよ!

\ 氷川女体神社のさらに詳しい紹介はこちらへ!/

氷川女体神社

住所:埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1 (GoogleMapで開く
アクセス:
電車)JR武蔵野線「東浦和駅」より国際興業バスさいたま東営業所行「朝日坂上」下車徒歩10分
車)駐車場は見沼氷川公園の駐車場(20台分)を使用

氷川女体神社の立寄りスポット:田園風景の中で見沼通船堀跡を歴史散歩

「国指定史跡 見沼通船堀跡」見沼発展の歴史に出会う

見沼通船堀公園(埼玉県さいたま市)

国指定史跡 見沼通船堀跡」は氷川女体神社から4kmほど離れた場所にある、見沼地域の発展の歴史を知ることができる好スポットです。

見沼通船堀跡は江戸時代の灌漑施設跡で、規模は違えど、あのパナマ運河と同じ方式の運河なんですよ!
田園や河川が広がる緑豊かな風景の中を、のんびりと歴史散歩が楽しめます。

住所:埼玉県さいたま市緑区大字大間木(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)JR武蔵野線「東浦和駅」より徒歩8分
車)駐車場なし

さらに「埼玉県」に関する記事を探す

【御朱印】氷川三社の御朱印で三社の繋がりを振り返る

武蔵一宮氷川神社、氷川女体神社、中山神社の御朱印(埼玉県さいたま市)

右から、武蔵一宮 氷川神社、氷川女体神社、左が中山神社で頂いた旧社名・氷川簸王子神社の御朱印で、氷川三社の御朱印が揃い踏みです。

こうして御朱印を並べてみると、三社の繋がりを振り返ることができると共に、三社を巡拝した充実感を感じることができます。

神社に参拝に行くと、神々についてや神社施設の呼び名・役割について知りたいけど、聞ける相手もいない!
ってことありません?そんな時、網羅範囲が広い本書は結構頼もしいですよ!

タモリさんならではの視点で、大宮の歴史が解き明かされてゆきます。
読めば出かけてみたくなるはず!

【巡拝ルート】1日で巡る「氷川三社巡り」のルート案(電車・バス併用)

以下に電車やバスを併用しつつ、無理なく一日で氷川三社を徒歩で巡拝する移動ルート案を作ってみましたので、三社歩きの参考にしてみてください。

時間行程・移動手段散策・移動のポイント(ライターズコメント)
9:30さいたま新都心駅 出発(駅からは徒歩)ここからスタート!日本一長いといわれる約2kmのケヤキ並木の参道をのんびりウォーキング。
10:00①【武蔵一宮 氷川神社】に参拝武蔵国一宮の堂々たる社殿で参拝。境内奥の湧水スポット「蛇(じゃ)の池」でエネルギーをチャージ。1箇所目の御朱印を拝受。
11:00大宮公園・見沼代用水沿いを散策(徒歩)緑豊かな大宮公園を抜け、「見沼」の面影を残す見沼代用水(西縁)沿いを歩いて中山神社へ(約30〜35分)。
11:35②【中山神社(中氷川神社)】に参拝武蔵一宮 氷川神社と氷川女體神社の中間に位置する神社。古社ならではの静寂な空気漂う境内をじっくり参拝。2箇所目の御朱印を拝受。
12:05バスで大宮駅へ移動中山神社最寄りのバス停「中山神社前」から国際興業バス(大宮駅東口行き)に乗車し、大宮駅へ(乗車時間約15〜20分)。
12:30大宮駅周辺でランチタイム駅周辺の賑やかなエリアで昼食。後半戦に向けてしっかり休憩!
13:40大宮駅から東浦和駅へ電車で移動JR「大宮駅」から京浜東北線で「南浦和駅」へ。武蔵野線に乗換えて「東浦和駅」下車(所要時間約20〜25分)。
14:10東浦和駅からバスで移動「東浦和駅」から国際興業バス(さいたま東営業所行き)に乗車し、「朝日坂上」バス停で下車(乗車約10分)、徒歩約5分。
14:30③【氷川女体神社】に参拝(ゴール!)見沼の神話が深く残る、最後の地へ。社殿での参拝の後は、神秘的な雰囲気の「磐船祭祀(いわふねさいし)遺跡」も見学。3箇所目の御朱印を拝受し、三社巡りが無事結願!
15:30東浦和駅行きのバス乗車バスに乗車して東浦和駅へ向かい、本日の充実した散策旅は終了です。お疲れ様でした!

コースのポイント:
・中山神社から氷川女体神社へ直接移動できるバスがないので、一旦、大宮駅に戻るルートとしています。これによりランチの店の選択肢も増える、というメリットがあります。
・浦和駅発のバスでも氷川女体神社方面へは向かえますが、乗り継ぎ前提となります。それゆえ、バスの乗り換え不要で本数も多い、東浦和駅へ移動する案で提案しています。
・バスのルート・時刻表は、国際興業バスのサイトでご確認下さい。

さいたま市のランチは事前予約やクーポン利用で、並ばずお得に!!

さいたま市周辺の立寄りスポットを探して予約しよう!割引プランも!

歴史・文化・自然を一度に楽しめる、さいたまの氷川三社に出かけよう!

都心から気軽に訪れることができる氷川三社は、歴史・文化・自然を一度に楽しめる魅力あふれる散策コースです。御朱印巡りや街歩きを楽しみながら、武蔵国の歴史を今に伝える三社を訪ねれば、きっと心に残る一日になるでしょう。

めぐる楽しさのある社寺の記事をさらにチェック!

さらに「神社」に関する記事を探す

さらに「寺」に関する記事を探す

クラブツーリズムはバスツアーやテーマ旅行が充実!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次