元准勅祭神社・東京十社めぐりとは？
明治時代の元准勅祭神社
最初に明治時代に制定された准勅祭神社(じゅんちょくさいしゃ)と、十社めぐりの繋がりについて紹介します。
准勅祭神社と十社巡りについて
■慶応3年(1867年)10月、徳川15代将軍慶喜による大政奉還にて、徳川幕府に終止符が打たれる。
■同年、明治天皇が王政復古を宣言し、年号は慶応4年に明治と改元された。江戸は東京と改められ、江戸城は皇居となり首都東京が新しくスタート。
■明治元年11月8日、明治天皇は東京の鎮護を祈るための准勅祭(じゅんちょくさい)神社を定めた。 *准勅祭社制度は現在は廃止されています。
■昭和50年(1975年)に天皇御即位50年を迎えた際、元准勅祭神社の十社めぐりが企画された。
現在は准勅祭社制度はないので、「元准勅祭社」と呼ばれます。
東京十社のめぐり方
東京十社巡拝路程図（東京十社めぐりパンフレットより）
東京十社のめぐり方
東京十社を順にめぐって行くと、その距離はだいたい40km程あります。
巡拝の期限や順番などの決まりはなく、好きな時に参加して、好きな順番でめぐることができる。
パンフレットの地図を参考にして、まわりやすい順番で巡拝れば良いと思います。
東京十社専用御朱帳とミニ絵馬
各神社では、東京十社めぐり用の「専用御朱印帳」「ミニ絵馬(各社オリジナル)」「大絵馬(ミニ絵馬を掛けて飾れるもの)」が用意されています（有料）。
折角なので私も専用御朱印帳を購入して、これを持って毎週参拝に出かけた。
御朱印帳は表紙が木製で、とても立派な造りのもの。右側には各神社の由緒書きもあるので、良い記念になります。価格は1,500円（御朱印料は別）。
※専用御朱印帳 ・大絵馬は取り扱いしていない場合もあるので、各神社へ確認下さい。
御朱印帳は蛇腹状で、一般的な御朱印帳と同じ形態です。
木製の立派なつくりの分、少々重ためですね。
そして各社の木製のミニ絵馬も集めました。可愛らしいサイズの絵馬に各社の社殿などが描かれており、こちらも良い記念になります。
どうですか？楽しくめぐれそうな感じがしてきたでしょ？（笑）
では次に東京十社各社の見どころを紹介してゆきます。
根津神社（文京区）
徳川軍綱吉命による江戸時代の建物一式が残る
根津神社は約1900年前に日本武尊が創建したと伝わる、都内でも有数の古社。
鎮座地は元々甲府藩の屋敷地で、徳川6代将軍家宣が生誕地した将軍ゆかりの地でもある。徳川5代将軍綱吉命による本殿や拝殿など、江戸時代の建造物一式が残っているのは貴重。
境内にはつつじ苑があり、つつじ祭りの頃に約3千株の満開のつつじが織りなす花模様は見事！
他にも千本鳥居があるなど、境内の見どころは多い。
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根津神社
住所：東京都文京区根津1-28-9（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・東京メトロの千代田線「根津駅」「千駄木駅」、南北線「東大前駅」よりいずれも徒歩5分
・都営地下鉄・三田線「白山駅」より徒歩10分
車）
・駐車場は境内パーキング(25台分)、その他周辺のコインパーキングや駐車場を使用
根津神社周辺のおすすめスポット
上野東照宮
徳川家康を祀る、こちらも徳川将軍家とゆかりの深い神社。
江戸時代に築造された金色に輝く権現造の社殿は必見！
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上野東照宮
住所：東京都台東区上野公園9-88（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車)
・JR「上野駅」公園口から徒歩10分
・京成「上野駅」から徒歩12分
・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩10分
車)
・駐車場無し
神田神社（千代田区）
幕府や江戸庶民から崇敬を受けた江戸総鎮守
天平2年(730年)の創建と伝わる、江戸東京の中でも最も歴史のある神社の一つ。
徳川家康は天下分け目の関ヶ原の戦いの際、神田神社で戦勝を祈願して見事に勝利。天下統一を果たします。以後「江戸総鎮守」として、幕府や江戸庶民からの崇敬を受けてきた。
祭礼の「神田祭」はかつて江戸城内まで山車が入り、徳川将軍も上覧したことから天下祭りと称される。また、日本三大祭りや江戸三大祭りの一つにも数えられます。
江戸の歴史を感じさせる境内社が並ぶ一方、アニメの聖地としての一面を持つなど、新旧文化の発信地としても興味深い神社。
詳細レポートはこちら！
神田神社 町人町の歴史息づく江戸総鎮守【東京・千代田区】
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神田神社（神田明神）
住所：東京都千代田区外神田2-16-2（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分、JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分地下鉄
・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」1番口より徒歩5分
・東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B1出入口より徒歩5分
・東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩5分
・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」より徒歩7分
車）
・高速最寄り出口：首都高速都心環状線「神田橋出入口」、首都高速1号上野線 「上野出入口」
・参拝者用駐車場：若干数あり
神田神社周辺のおすすめスポット
湯島聖堂
江戸幕府直轄の昌平坂学問所の跡。その後、日本の教育の礎と発展した場所でもあります。
神田神社の向かいにある、異文化漂う施設に立ち寄ってみましょう。
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湯島聖堂
住所：東京都文京区湯島1-4-25（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・JR「御茶ノ水駅」から徒歩2分
・東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩2分
・東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」から徒歩1分
車）駐車場無し
亀戸天神社（江東区）
東の天満宮として大宰府天満宮を模して造営
学問の神様で知られる菅原道真公を祀る亀戸天(かめいどてん)神社は、江戸時代に太宰府天満宮の神官が、東の天満宮として創建。
その後、徳川4代将軍家綱より寄進された社地に、九州太宰府天満宮を模した境内が造営されました。
現在の境内にも太宰府天満宮同様に心字池や3つの橋が架かるなど、東京に居ながらにして大宰府天満宮参拝気分が味わえる。
花の名所としても知られ、梅まつりや藤まつりの時期には多くの参拝者が訪れます。また、境内の至る所で東京スカイツリーがチラ見できるロケーションも楽しい。
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亀戸天神社
住所：東京都江東区亀戸3丁目6番1号（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・JR「亀戸駅」北口から徒歩約13～15分
・JR・東京メトロ「錦糸町駅」北口から徒歩約15分
車）
・駐車場あり
富岡八幡宮（江東区）
江戸最大の八幡様、境内には多くの相撲関係の碑
寛永4年(1627年)に八幡神を祀って始まった富岡八幡宮は、徳川将軍家の保護を受け江戸最大の八幡様へと発展。周辺も江戸随一の門前町に発展し、地元では親しみを込めて「深川の八幡さま」と呼ばれる。
大相撲の前身にあたる「江戸勧進相撲の発祥地」としても知られ、境内にある多くの相撲関係の石碑も大きな見どころです。
例祭としておこなわれる「深川八幡祭り」は、江戸三大祭の一つに数えられます。
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富岡八幡宮
住所：東京都江東区富岡1-20-3（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・東京メトロ東西線「門前仲町駅」より徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」より徒歩6分
・JR京葉線「越中島駅駅」より徒歩15分
・JR「東京駅」より車で15分
車）
・首都高速「箱崎IC」より10分、「木場IC」より5分、「枝川IC」より7分
富岡八幡宮周辺のおすすめスポット
深川不動堂
富岡八幡宮のすぐそばにある成田山新勝寺の東京別院です。
江戸時代には成田山からこの地に不動尊を出張させる出開帳が人気でした。現在は護摩祈禱で知られます。
深川不動堂
住所：東京都江東区富岡1丁目17-13（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・東京メトロ東西線「門前仲町駅」下車、1番出口より徒歩2分
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」下車、3番出口より徒歩5分
車
・駐車場無し
芝大神宮（港区）
多くの武将が崇敬した関東のお伊勢さま
芝大神宮は浜松町のオフィス街の一角に鎮座する、都心の神社らしい佇まいです。平安時代の寛弘2年(1005年)の創建とされる歴史ある神社。
伊勢神宮の御祭神である天照大御神（内宮）と豊受大神（外宮）の2柱を祀り、江戸時代には「関東のお伊勢さま」として広く崇敬を受けました。
また、源頼朝から社地の寄贈を受け、徳川幕府からも手厚い保護を受けるなど、かつて名だたる武将・大名からの信仰を多く集めた歴史を持ちます。
現在は場所柄、企業からの祈願も多いようですよ。
芝大神宮
住所：東京都港区芝大門1-12-7（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車
・JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」下車、北口 徒歩5分
・都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」下車、A6出口 徒歩1分
・都営地下鉄三田線「御成門駅」下車、A2出口 徒歩5分
車
・駐車場無し
芝大神宮周辺のおすすめスポット
増上寺
徳川家康が徳川家菩提寺に定めた増上寺は、秀忠をはじめ6人の歴代将軍が眠る将軍家ゆかりのスポット。江戸時代の三解脱門や霊廟惣門などの建築物が残っており、かつての面影を感じさせます。
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増上寺
住所：東京都港区芝公園4-7-35（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車)
・JR線・東京モノレール「浜松町駅」から徒歩10分
・都営地下鉄三田線「御成門駅」から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
・都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」から徒歩5分
・都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩7分
・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩10分
車)
・駐車場なし（隣接する東京プリンスホテルには有料駐車場あり）
品川神社（品川区）
徳川家康も戦勝祈願、富士塚は絶景！
品川神社は、平安時代末期に源頼朝が安房国（現千葉県）の洲崎明神をお迎えして、海上交通安全・祈願成就したのに始まるとされる。
江戸時代には品川宿が東海道の第一宿となるなど、品川が交通の要所となるのに伴い品川神社も発展。多くの崇敬を集めるとともに、徳川将軍家の庇護を受けました。
境内には都内有数の古い鳥居があったり、また様々な時代の狛犬に出会えるなど見どころも多いです。
さらに、都内有数の大きな富士塚があるので、参拝の際には是非とも登頂して眺望を楽しみたい。
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品川神社
住所：東京都品川区北品川3丁目7-15（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・京浜急行「新馬場駅」北口から徒歩1分
・JR「品川駅」から徒歩15分（800m）
・JR・東急「大井町駅」から東急バス（品94・渋41）で、「新馬場駅」下車徒歩3分
車）
・駐車場あり（国道15号側から入場）
赤坂氷川神社（港区）
徳川将軍吉宗命の社殿が残る閑寂な境内
赤坂氷川神社は都心にありながら、高台の緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の境内です。
江戸時代の赤坂には徳川8代将軍吉宗を輩出した紀州藩の中屋敷があったため、赤坂氷川神社への幕府の保護も篤かった。
戦災や震災を免れた境内には、徳川吉宗命による社殿をはじめ、江戸時代の奉納品が多く残っています。都内における現存最古の石造りの狛犬なども貴重ですね。
祭礼の「赤坂氷川祭」は、山王祭（日枝神社）・神田祭り（神田神社）に次ぐ、江戸3番手の規模を誇った。訪問時には、現在では貴重な江戸型山車が公開されていました。
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赤坂氷川神社、徳川吉宗建立の社殿をはじめ江戸の情景が多く残る【東京・港区】
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赤坂氷川神社
住所：東京都港区赤坂6-10-12（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・東京メトロ千代田線「赤坂駅」（6番出口）から、徒歩約15分
・東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」（7番出口）から、徒歩約15分
・南北線「六本木一丁目駅」（1番出口）から、徒歩約10分
・銀座線「溜池山王駅」（12番出口）から、徒歩約10分
車）
・境内に9台の駐車スペース有
日枝神社（千代田区）
かつては江戸城内に鎮座、現在も皇居を守護する神社
日枝神社はもともと江戸城城内に鎮座していたため、徳川将軍家からは産土神として深く崇敬を受けました。明治時代以降も皇居を守護する「皇城の鎮」とされています。
政治の中心地である永田町にあり、国会議事堂にも近いロケーション。
外堀通りに面した参道入口には巨大なコンクリート製の山王鳥居が立ち、東京十社の中でも都会派神社の印象はナンバーワンですね。
日枝神社の「山王祭」は神田神社の神田祭りともに、天下祭りと呼ばれた。また、神田祭（神田神社）・深川祭（富岡八幡宮）とともに江戸三大祭に数えられます。
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江戸城鎮守「山王日枝神社」、巨大な山王鳥居に圧倒！【東京・千代田区】
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日枝神社
住所：東京都千代田区永田町2丁目10-5（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・地下鉄千代田線「赤坂駅」出口2より、徒歩3分
・地下鉄南北線・銀座線「溜池山王駅」出口7より、徒歩3分
・地下鉄千代田線「国会議事堂前駅」出口5より、徒歩5分
・地下鉄銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」出口11より、徒歩8分
車）
・首都高速「霞ヶ関IC」より5分
・駐車場有り
日枝神社周辺のおすすめスポット
皇居東御苑
皇居の東御苑は本丸を含むかつての江戸城の主郭だった場所ですが、予約無しで見学することができます。
歴史好きなら、城門跡や巨大な天守台などに圧倒されること間違いなし！
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皇居東御苑（江戸城跡）
住所：東京都千代田区千代田1-1（GoogleMapで開く） *Mapは大手門
アクセス：
電車）
・東京メトロ東西線・都営三田線「大手町駅」から徒歩6分
・東京メトロ東西線「竹橋駅」から徒歩10分
・JR「東京駅」丸の内北口から徒歩11分
車）
・駐車場無し
白山神社（文京区）
徳川綱吉とゆかり深いアジサイの名所
平安時代に加賀（現石川県）一宮の白山神社を勧請したのが、白山神社の起源です。
元々の鎮座地が館林藩主・徳川綱吉（後の5代将軍）の屋敷の用地となったため、現在の鎮座地に移転。その縁で徳川綱吉と生母・桂昌院との繋りが深く、将軍家の厚い帰依を受けました。
そんな白山神社は、”歯ブラシ供養の神社”ともいわれる、ユニークな一面を持つ。どうやら白山=歯苦散ということで、虫歯を鎮めるご利益があるといわれるらしい。
文京区の花の五大まつりの一つ「文京あじさいまつり」が開催される季節には、隣接する白山公園と合わせて約20種類3千株の多種多様なあじさいの花が楽しめます。
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白山神社
住所：東京都文京区白山5-31-26（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・都営地下鉄三田線「白山駅」より徒歩3分
・東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩5分
・都バス草63「白山上」より徒歩3分
車）駐車場無し
白山神社周辺のおすすめスポット
六義園
徳川5代将軍綱吉の側用人だった柳沢吉保が、綱吉から賜った地に造成した回遊式築山泉水庭園。
紀州和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観を、八十八境として表現しているのが特徴です。
六義園
住所：東京都文京区本駒込6丁目16-3（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・JR山手線「駒込駅」下車、南口より徒歩7分
・東京メトロ南北線「駒込駅」下車、N14出口より徒歩7分
・都営地下鉄三田線「千石駅」下車、I14出口より徒歩10分
車）駐車場無し
王子神社（北区）
王子権現として飛鳥山とともに江戸の名所だった
鎌倉時代、領主により紀州熊野三社の王子大神が勧請されたのが、王子神社の始まり。さらには王子の地名の起源でもあるといわれます。
江戸時代には徳川家康より社領二百石の寄進を受け、その後も歴代の徳川将軍家より庇護を受ける。
当時は王子権現と呼ばれ、近隣にある花見スポットの飛鳥山とともに江戸の名所として知られました。
境内には樹齢600年と伝わる一本の大イチョウが戦災を逃れて残り、東京都の天然記念物に指定されています。
王子神社
住所：東京都北区王子本町1-1-12（GoogleMapで開く）
電車）
・JR京浜東北線「王子駅」北口、東京メトロ南北線「王子」3出口より、徒歩3分
・都電荒川線「王子駅前」より徒歩5分、または「飛鳥山」より徒歩7分
車）
・首都高速「王子北IC」、または「王子南IC」より約5分 15台あり
・無料駐車場あり(15台)
王子神社周辺のおすすめスポット
飛鳥山公園
江戸時代中期に桜の名所として整備された公園で、現在も650本の桜が植えられており、花見の季節には賑わい。
渋沢栄一の晩年の邸宅があった場所でもあり、渋沢栄一資料館があるとともに、邸宅関連の建物が一部残っています。
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飛鳥山公園
住所：東京都北区王子1-1-3（GoogleMapで開く）
アクセス：
電車）
・JR京浜東北線「王子駅」(中央口か南口)から徒歩すぐ。
・東京さくらトラム(都電荒川線)「飛鳥山」「王子駅前」から徒歩すぐ。
・東京メトロ南北線「王子駅」(1番出口)から徒歩3分。
車）
・首都高速「王子南IC」から下りてすぐ。
・併設の有料駐車場あり(大型3台、普通車19台、身障者用3台)。
東京十社めぐりにお得な乗車券の紹介
一日で東京十社の数社をめぐる際に、お得で便利な乗物一日乗車券を紹介します。
交通機関を利用してめぐる際に、上手く利用してみては？
～ JR関連 ～
■JR都区内パス
★東京23区内の普通列車(含、快速)の普通車自由席が乗り降り自由の切符。
販売所：モバイルSuicaアプリ及びフリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機等及び主な旅行会社。
発売価格：大人760円、小児380円
発売期間・利用期間：通年
有効期間：1日間
JRの都区内パスのページ
～ 東京メトロ関連 ～
■東京メトロ24時間券
★使用開始から24時間、東京メトロ線全9路線が乗り降自由な乗車券。前売りもあり。
東京メトロ線の初乗り運賃180円の区間(1～6km)で乗り降りする場合、4回以上乗るとおトク。
発売価格：大人600円、小児300円
発売所(当日券)：東京メトロ線各駅の券売機
有効期間(当日券)：発売日において使用開始から24時間に限り有効
■東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券
★購入者が指定した1日において、始発から終電まで東京メトロ線全9路線・都営地下鉄線全4路線が乗り降り自由な乗車券。
発売価格：大人900円、小児450円
発売所(当日券)：東京メトロ線各駅の券売機、都営地下鉄各駅の券売機
有効区間：東京メトロ線全線・都営地下鉄線全線
■東京フリーきっぷ
★発売日から1か月間のうち購入者が指定した1日に限り、始発から終電まで、東京メトロ線全9路線、都営地下鉄線全4路線、東京さくらトラム(都電)、都バス(多摩地域を含む)、日暮里・舎人ライナーの全区間およびJR線の都区内区間が乗り降り自由な乗車券。
発売価格：大人1,600円、小児800円
発売所：東京メトロ線各駅の券売機(日比谷線 北千住・中目黒・中野・代々木上原・和光市・半蔵門線/副都心線 渋谷・目黒を除く）
有効期間:発売日から1か月間のうち､購入者が指定した1日限り有効
有効区間：東京メトロ線全線、都営地下鉄線全線、東京さくらトラム(都電)、都バス(多摩地域を含む)、日暮里・舎人ライナーの全区間、JR線の都区内区間
東京メトロの各種一日乗車券のページ
江戸時代に歌川広重が描いた名所江戸百景を、現在の写真や地図と対比して解説したガイドブック。
東京歩きが楽しくなる1冊！
東京十社めぐりに出かけませんか？
東京十社は明治天皇によって制定された元准勅祭神社だけあって、どの神社も歴史と格調の高さを感じました。
そして、東京十社めぐりは順番や期間的な決まりもないので、気軽にめぐれるのが良かったです。
私の場合は一日で全部めぐってしまうのはもったいない！と思い、週末に一日一社ずつ参拝。機会がなけれぼ足を運ばなそうなエリアもあり、散策を兼ねての訪問を楽しみました。
東京十社めぐりに出かけてみませんか？
東京の歴史をめぐれるスポットをさらにチェック！
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新宿の小さな歴史散歩、宿場町から平成バブル期までを見て歩き!?【東京・新宿区】
東京副都心である新宿のイメージというと、やはり都会的なイメージが強いかと思います。しかし新宿では、エリアによって案外多彩な景色に出会えるんですよ！江戸時代に…
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関東近郊へは、気軽なバス旅で出かけてみない？
