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群馬県『世界遺産:富岡製糸場』と、迫力!『めがね橋』

群馬県『世界遺産:富岡製糸場』と、迫力!『めがね橋』
上州富岡駅

『富岡製糸場と絹産業遺産群』は2014年にユネスコの世界遺産に登録されました。 対象は富岡市・富岡製糸場、 伊勢崎市・田島弥平旧宅、 藤岡市・高山社跡、 下仁田町・荒船風穴の4つの物件で構成されています。今回、その中心となる富岡市の富岡製糸場を訪問しています。
富岡製糸場訪問後、知る人ぞ知る重要文化財『めがね橋』を歩きます。こちらも是非お勧めしたいスポットです。

富岡製糸場周辺には色々見どころも多いので、訪問の際は近隣スポット訪問も併せて検討されてはいかがでしょうか?参考にしてみて下さい。

世界遺産:富岡製糸場へ

群馬県立世界遺産センター
駅前にある群馬県立世界遺産センター

最寄り駅は上信電鉄の上州富岡駅でJR高崎駅からは約20kmくらいの距離ですが、今回は他にも足を延ばしてみたい場所があったので高崎駅からレンタカーを借りて車で出発しました。
駅近隣の無料の市営駐車場(富岡駅東駐車場)に駐車して、富岡製糸場へ歩きました。距離は約1kmで歩くには程よい距離。

お富ちゃん家(ち)
お富ちゃん家(ち)

駅前通りが少し寂しい感じでしたが、製糸場に近づいてくると観光スポット的な雰囲気になってきました。
お富ちゃんはずっと14歳、うらやましいですなあ(笑)

おしゃれな感じのカフェ
おしゃれな感じのカフェ

富岡製糸場、見学スタート!

富岡製糸場 正面
富岡製糸場 正面

懐かしい形のポストに目が行きますね。
さあ、見学スタート。

<世界遺産>富岡製糸場
1872年(明治5)に、明治政府が主要輸出品である生糸の品質向上と増産のために、器械製糸技術を普及させる目的で設立した官営のモデル工場です。
1987年(昭和62)に操業を停止するまで様々な技術開発を続け、蚕の優良品種の開発とその普及も主導しました。
また、和洋技術を混合した工場建築の代表とされ、創業当初の主要な施設がほぼ現存しています。

ググっとぐんま観光宣伝推進協議会 https://gunma-dc.net/feature/tomioka/
場内案内図
場内案内図

見学に際していくつか便利なオプションが用意されているんで、 確認されてからスタートをされると良いと思いますよ。
・ 解説員による解説がつく40分程度のガイドツアー(有料 大人200円/中学生以下100円)。
スタート時間は午前:9時30分/10時30分/11時30分、午後は13時/14時/15時 。(時間割は最新の情報でご確認の上お出かけ下さい。)
・音声ガイド機貸出(200円)。
・ご自身のスマートフォン等を使って見学場所の音声ガイダンス情報を聞く無料サービス
等々が用意されています。

ガイドツアーは一般で入れないエリアの見学も含まれていたので参加したかったのですが、時間が合わず参加断念でした。

「東置繭所」

東置繭所(正面側)
東置繭所(ひがしおきまゆじょ)(国宝)

この施設を象徴する建物ですね。
建物は木造で骨組みを作り壁にレンガを使用する工法だそうです。

東置繭所(正面側)
東置繭所(正面側)
東置繭所

1階は事務所・作業場として使われていました。
現在は展示室・売店・シルクギャラリーとして見学ができます。

東置繭所(裏手)
東置繭所の裏手側

裏手のこちら側から2階に上がって行けます。

東置繭所(裏手)
東置繭所(2階)
東置繭所(2階の内部)
東置繭所(2階)

2階は乾燥させた繭を貯蔵する場所でした。
雰囲気ある照明ですが、がらんとしています。

これから注目されそうな「西置繭所」

西置繭所 (にしおきまゆじょ) (国宝)

こちらも東置繭所同様2階を繭の貯蔵庫として使用していました。
保存修理工事中につき基本的に外観見学のみ。

西置繭所

こちらは整備中で内部は2020年10月に公開開始予定。
1階部分に多目的ホールが設置され一般に公開されるとの事です。

稼働に貢献した機器など

鉄水溜
鉄水溜(てつすいりゅう) (国指定重要文化財)

日本で現存する鉄製構造物としては最古級のものだそうです。
西置繭所の脇にありました。

ブリュナエンジン(復元機)動態展示施設

創業の1872年から約50年間、繰糸機の動力源として使用。
名前は製糸場の建設を指導したフランス人技術者ポール・ブリュナがフランスから輸入したことから由来。

桑の葉
桑の葉

お蚕さんの食糧ですね。

「繰糸所」

繰糸所
繰糸所(そうしじょ)(国宝)
繰糸所
繰糸所
繰糸所

繭から生糸を取る作業が行われていた場所。
創業当初はフランス式の繰糸器300釜が設置されてたそうで、現在は昭和41年以降に設置された自動繰糸機が保存されています 。

繰糸所
繰糸所

内部は柱の無い大空間。
西洋のトラス構造と呼ばれる三角形を組み合わせた骨組の構造梁に直接力がかからない為、柱と柱の間隔を大きく取れるのが特徴です。

ブリュナ館
首長館(ブリュナ館)(重要文化財)

指導者として雇われていたフランス人・ポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居。

世界遺産登録記念銘
世界遺産登録記念銘

碓氷第三橋梁(通称『 めがね橋 』)

もう一か所行きたい場所がありまして車を走らせました、go!

めがね橋
めがね橋
めがね橋
めがね橋

群馬県と長野県の県境にあたる碓氷峠の碓氷第三橋梁、通称『 めがね橋 』です。
碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、国鉄信越本線横川駅 – 軽井沢駅間の橋梁の一つとして竣工され1893年(明治26年)~1963年(昭和38年)まで使用された鉄道用の橋です。
川底からの高さ31m・全長91mで、現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模のもので国の重要文化財に指定されています。

機会があれば見たいと思っていましたが、実際見ると圧巻の存在感でした。

めがね橋(上から)
めがね橋(上から)

この橋は脇にある小道を登って橋の上に上がれます 。

めがね橋(上から

橋の両側はトンネルになっています。
あちらに見える6号トンネルを5号トンネル内から眺めています。

めがね橋(上から

5号トンネル内部。
反対口まで歩いて通り抜けでます。なかなかの雰囲気ですな。

めがね橋(上から
めがね橋からの眺望

見えている橋は現在使われている信越本線の陸橋。
紅葉の季節とかに訪れるとこの辺は良さそうですね。

めがね橋周辺の峠エリアは、めがね橋含む「遊歩道アプトの道」と名付けられた散策コースがあり、横川駅を起点にして熊ノ平駅(折返し)まで歩く約6kmのコースが設定されています。
廃線マニアにお勧めですが、史跡なども含む普段歩けないようなコースなのでマニアじゃない方にもおすすめです。
車だと少しわかり辛い場所にあるので余裕を持ってお出かけ下さい。電車だとJR横川駅が最寄りです。

碓氷峠路探訪(アプトの道)PDFパンフレット( 安中市観光スポット紹介内) https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/files/tougejiomote.pdf

お土産!

お蚕様チョコレート

お土産!: お蚕様チョコレート
いやー、見た目インパクトありますがちょとリアルすぎないか!?(丸エイ食品https://yurugido.com/
無難なお土産なら製糸場館内のお土産屋で売っている「繭ぱふとこぼれ繭石鹸セット」などが女性には喜ばれるかも。500円くらいだったと思います。

アクセス・お役立ち情報

【記事の訪問日:2020/8/7】

Memo
富岡製糸場 (公式ホームページ:http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/
住所:群馬県富岡市富岡1-1(GoogleMapで開く
入場料:大人:1,000円、高校・大学生(要学生証):250円、小・中学生:150円
アクセス:
車)最寄りのIC:上信越自動車道 富岡IC
電車)
高崎駅にて上信電鉄へ乗り換え、上州富岡駅下車
上信電鉄HP :https://www.joshin-dentetsu.co.jp/railway

碓氷第三橋梁(めがね橋)
住所:群馬県安中市松井田町坂本(GoogleMapで開く

参考ページ)
しるくるとみおか(富岡市観光ホームページ): http://www.tomioka-silk.jp/
富岡タウンガイド協会: http://www.silkmill.iihana.com/index.html
碓氷第三橋梁(通称:「めがね橋」) 安中市観光スポット紹介:https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/megane.html

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