
埼玉県川越市にある「川越熊野神社」は、古くから小江戸川越の町中に鎮座する歴史のある神社。
こちらでは、そこまでやる?というくらい、趣向を凝らした様々な開運・縁結び・厄除けなどのお参り方法が用意されており、ちょっとビックリだ!
ご当地マンガの舞台にも取り上げられている、親しみやすくて元気を頂ける川越熊野神社を紹介!
『川越熊野神社』 小江戸の街角に鎮座
「一の鳥居」 活気ある参道

川越は休日になると多くの訪問客で賑わう人気の町です。
小江戸川越の町中にある「川越熊野神社」ですが、車の往来する道路からは少し入った静かな小道に入口があります。
その道を歩いていると着物を着て歩いている若い方々を結構見かけ、小江戸情緒をアップしてくれますね。
町中には気軽に着物のレンタルができる店がいくつかあるようです。

川越熊野神社の「一の鳥居」。
町中にあり気軽に立ち寄れそうな、活気ある雰囲気の佇まいだ。
「八咫烏鈴の輪くぐり」 日本サッカー協会のマークにも

9月中旬より秋詣の一環で、「八咫烏(やたがらす)鈴の輪くぐり」が行われていました。
日頃の罪穢を清め祓えられ、導きの神様・八咫烏様の御利益も頂ける、とあります。
早速やってみましょう!
輪を八の字に3度くぐり抜けます。
アンチョコが用意されてたので、あれ?とか言いながらも(笑)、なんとか周りました。

導きの神様としての信仰を受けているそうですよ。
八咫烏は「日本サッカー協会」のマークにも使用されてます。
ボールをゴールに導く様に、との願いが込められているようです。ナルホドね。
「狛犬」 明治の狛犬

拝殿手前両脇には、明治37年(1904年)に奉納された狛犬が鎮座。

ふくよかな感じで、前髪のカールとクルクルっとした尾がチャームポイントですね。
「紀州熊野本宮大社から分祀」 縁結びの信仰

以来、連雀町の鎮守として祀られ、通称”おくまんさま”と呼ばれ親しまれています。
元々の川越熊野神社の鎮座地は蓮馨寺内でしたが、明治時代の神仏分離により寺の管理を離れ独立しました。
蓮馨寺は道路を挟んだ向かいにあります。

御祭神は熊野大神で、伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉册命(いざなみのみこと)・事解之男命(ことさかのおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)の四神です。
伊弉諾命と伊弉册命は日本の国を作った夫婦の神様とされるため、縁結びの信仰があります。

おお!賽銭のスマホ対応だ!電子マネー用の賽銭箱は初めて見たなあ、進歩的。
PayPayも対応希望~。

可愛らしいので干支の絵馬をパチリ。
「撫で蛇様と銭洗弁天で開運!」 厳島神社

熊野神社を参拝したあとは、境内社を巡ってさらに開運祈願をしましょう!
「厳島神社」は通称べんてんさま・銭洗い弁天と呼ばれ、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。
お金を洗うと増えるというアレですね。
あやかりましょう!
ちなみにこの厳島神社と加祐稲荷神社・秋葉神社は、明治時代に蓮馨寺境内から移ってきた神社です。

銭洗弁天財の手前に「撫で蛇様」がいらっしゃいます。
石台の左右両方の白蛇様を、願いを込めて撫でるとご利益が得られるそうです。
ちなみに、触る箇所でご利益が変わるそうですよ。
頭:学業成就・合格祈願、巻物:芸事上達・知恵、体:身体健康・病気治癒、
卵:金運・商売繁盛・出世開運・安産子宝、二匹同時:良縁・夫婦円満・家内安全
私は。。。、いたるところくまなく触ってきましたが、何か?(笑)

遠くからはオドロオドロしく見えましたが、近くで見るとニッコリだった。
愛らしい感じの白蛇様でした。

お詣りが済んだら「銭洗弁天財」へ。
ザルに金銭を入れ柄杓で御神水を掛けるか、ザルを直接宝池に入れるかして清めます。
効き目が強そうに感じる後者にて、少し強めに銭洗いしておきました。
これで金運対策はバッチリだわ。
「輪投げで運試し!」 加祐稲荷神社

次に「加祐稲荷神社(かゆういなりじんじゃ ) 」。
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を御祭神とする”おいなりさま”で、食物(稲)や願いの実りを助けて下さる福の神。
室町時代には既に当社はあったとされます。
こちらにお詣りすると、「運試し輪投げ」にチャレンジできます。
熊野神社、撫で蛇様、銭洗弁天財にお詣りしたので、その御利益の効果測定という感じかな。

パネル側にある輪を三つだけ持ってきて、ロープの外に立ちます。
試したい運気の前に立ち、気持ちを込めて投げます。えいやっ!
健康運に一個入りました!
健康で小金持ちになれそうな運気を頂き、本日は満足です(笑)。
「大鷲神社・秋葉神社」 酉の市を開催

「大鷲神社」は大正11年(1922年)に、鷲宮神社(現、埼玉県久喜市)の分霊を頂きました。
御祭神は天之鳥船命(あめのとりふねのみこと)で、通称”おとりさま”と呼ばれ家内安全・商売繁盛の守護神として信仰されています。
12月3日には「酉の市」が開催され、稲穂付きの熊手や百万両小判を授かろうと、毎年多くの人々が集まります。

「秋葉神社」は第10代川越藩主・秋元喬房(たかふさ)氏により、享保8年(1723年)年に創立されたとされます。
御祭神は火之迦具土命(ひのかぐつちのみこと)で、通称”あきはさま”と呼ばれる火防・火伏せの神様で火を扱う方からの崇敬が厚いとのこと。

大鷲神社の傍にある「元杢網(もくあみ)の歌碑」。
江戸時代の狂歌師として知られる落栗庵元杢網(らくりつあんもとのもくあみ)が、蓮馨寺の境内の桜を詠った歌碑。
「むすびの庭」 八咫烏様の声が!?

拝殿の裏手の方に「むすびの庭」と称するちょっと不思議な林があります。
はて、これはなんでしょう?

参拝マニュアルがありますよ、どれどれ。
- ・鳥居をくぐり、左右どちらかの御神木を大きくまわり正面の祭壇に向かう。
- ・お賽銭を入れてお詣りし、神恩感謝・開運・縁結びのいずれかのガラス玉に手を載せる。
- ・すると、あら不思議、八咫烏様から一言頂ける。
とのことだ。
またまた。八咫烏様の声が聞こえるわけないでしょ、って試したらホントに聞こえました!
「しばらく我慢すれば。。。」、あまり景気の良い内容ではなかった気もするが。。。
ソロ参拝しましたが、カップル編もありました。
遊び心があって楽しいですね!
「手相鑑定・足ツボ健康」 もっと開運!

まだまだ、社内の開運スポット編は続きますよ~。
こちらの神社には結婚運・恋愛運・健康運・仕事運・金運など、様々な開運指南を見て頂ける指南士が駐在(有料)!
ここまでするか!?の開運神対応に驚きです。凄いなあ。。。

「水みくじ」。
社務所でおみくじを購入し、こちらで水に浸すとあら不思議、図柄と文字が浮かんでくるそうです。
「凶がでた方は社務所にて、八咫烏御守を進呈します」とあります。
なんと、アフターサービスも充実!

おみくじも血液型別など細かな対応もありで、よりどりみどり。

最後の紹介は、開運は健康から始まる!ということですかね。
入口の鳥居を抜けた場所には「足踏み健康ロード」があります。
靴脱いで歩いてみましたが、イタタ、かなり痛かった。
「川越ご当地マンガ・アニメ」 聖地巡礼

神社内の掲示で、川越を題材にしたマンガ・アニメの紹介がされていました。
実在の町が描かれていると、訪問する楽しさがありますよね!(聖地巡礼ってやつですね。)
「川越の書生さん」「月がきれい」「神様はじめました」など。
ご存じのマンガ・アニメはありましたか?
ご当地アニメが出てくる記事はこちらにも!
「御朱印」

はい。開運詣でを十分満喫しましたので、社務所で御朱印を頂きました。

力強い書体と八咫烏と秋詣の判も鮮やかな、素敵な御朱印を直書きで頂きました。
アクセス
住所:埼玉県川越市連雀町17-1(GoogleMapで開く)
アクセス:
電車)
・西武新宿線「本川越駅」を出て、中央通りを北へ徒歩約5分。連雀町交差点を渡り、右手に川越熊野神社の看板が見えます。
車)
・関越自動車道「川越IC」から5km。
・駐車場無し。
![]() | 価格:1,430円 |

『蓮馨寺』 熊野神社から近い

川越熊野神社とゆかりが深い「蓮馨寺(れんけいじ)」は、神社裏手から通り隔てた場所にあります。
こちらは、室町時代に創建された歴史あるお寺。
川越城主の母、蓮馨大姉が民衆の安らぎの場として建てたといわれます。
川越七福神巡りの福禄寿(ふくろくじゅ)も祀られています。
参拝者向けの無料駐車スペースがあるので、蓮馨寺の参拝も兼ねて使用させて頂きました。
『大正浪漫夢通り・小江戸蔵里』 近隣スポット

周辺スポットを少しだけ紹介。
川越熊野神社の正面の道を北に歩くと、大正浪漫夢通りに出ます。
大正時代の遊歩道を再現した通りで、雰囲気たっぶっり。
飲食店や販売店があり賑わいます。

「小江戸蔵里(くらり)」は、大正浪漫夢通りとは反対方向。
南に約400mほど歩いた場所にある、川越市産業観光館です。
明治8年(1875年)創業の酒造の建築物を、当時の面影を残しつつ改修した施設。
おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、ききざけ処(昭和蔵)の3つの蔵と、つどい処(展示蔵)があるユニークな施設です。
食事やお土産の物色を兼ねて立ち寄ると良いと思います。
でかけてみませんか?

いかがでしたか?
開運って、まずは気持ちが明るくなるところからじゃないかって思います。
その点で、川越熊野神社には明るく楽しい気持ちになれる色々な工夫が詰まっています。
元気をもらえるオススメの神社ですよ!
小江戸川越にお出かけの際は。この素敵な神社に是非足を運んでみて下さい!

サステナブルにお得な買い物ができるって、いいんじゃない。
【記事の訪問日:2021/9/26】