埼玉県東部にある宮代町は、関東でも屈指の大型レジャー施設である東武動物公園がある町です。首都圏にありながらも、自然豊かで里山のような雰囲気が楽しめるエリアでもあります。
そんな宮代町でレンタサイクルをしました。
宮代町はサイクリングには程好い広さですが、なんと!動くSLが見らるスポットがあったり、異国情緒漂う風変わりな建物に出会えたりと結構見どころが多いですよ!
そんな宮代町の町めぐりをご紹介。
目次
宮代町は関東最大級のレジャーランド・東武動物公園がある町

東武動物公園駅
宮代町(みやしろまち)は埼玉県の東部中央に位置しており、春日部市・久喜市・白岡市・杉戸町に隣接している町です。
利根川系河川の大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)を中心とした河川や用水に恵まれており、水田や雑木林等の緑が点在しているのが特徴です。
町の中心となる駅が「東武動物公園駅」であることからもわかるように、関東最大級のレジャーランド「東武動物公園」がある町として知られています。
「進修館」宮代町のランドマークでレンタサイクル
無国籍でエキゾチックなコミュニティーセンターの建物群

そんな首都圏にありながら自然の多い宮代町を、本日は一日のんびりとめぐってみます。
まず最初に向かったのは、東武動物公園駅西口から2~3分の場所にある「コミュニティーセンター 進修館」です。このコミュニティーセンター、ご覧の通り実に個性的な建物なんですよ!

宮代町のランドマーク的な進修館の建物は、象設計集団という設計事務所により設計されたもの。
一風変わったエキゾチックな建物は、町の見どころの一つとなります。

建物内部も「ここはどこ?」的な不思議な構造ですねえ。贅沢に使用された空間に、自然光がたっぷり入ってくる造りとなっています。
建物周囲をツタが覆っていますが、これは宮代町の特産物でもあるブドウの木(巨峰)とのこと。収穫された果実で、ワイン作りをしたりしているそうですよ。
建物がブドウ畑になっているコミュニティーセンターなんて、なかなか洒落てますよね。
進修館で電動自転車をレンタル!

進修館に最初に訪れた目的は、建物見学だけではなくてレンタサイクルをするため。お借りした本日の相棒はこちらの可愛らしいやつ。
昔のママチャリじゃなくて、快適な電動アシスト付き自転車ですよ!ちなみにレンタルは宮代町町民じゃなくてもOK!
本日はこれで一日、近隣エリアのサイクリングに出かけてみます。
自転車レンタルについて
利用料:500円/台・日、利用時間:9時~18時
※利用の際、身分証明書の提示必要(運転免許証・健康保険証など)、自転車の台数は5台(程度)だと思います。
コミュニティセンター 進修館
公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町笠原1-1-1(GoogleMapで開く)
開館時間:9:00~21:30(休館日:12月29日~1月3日、臨時休館あり)
アクセス:
電車)東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」が最寄り駅、駅西口より徒歩5分
車)駐車場:45台+障がい者用2台
「宮代町役場」 広場に機関車を展示

出かける前に、コミュニティーセンターに隣接した「宮代町役場」をちょっと覗いてみた。お~、ナチュラルテイストな看板が素敵ですね。

コミュニティー広場のSL
役場の隣にあるコミュニティー広場には蒸気機関車が陳列されており、子供たちに人気のようでした。
これは明治31年(1898年)にイギリスで製造された機関車で、東武鉄道で大正11年(1922年)から44年間のあいだ貨物列車用に使用されたもの。
このコミュニティ広場には平成6年(1994年)にやってきました。
そんな感じで周辺を探索し、自転車のバッテリーがフル充電であることも確認した後、いざサイクリングに出発しました。
「工業技術博物館」 日本工業大学内にある博物館
驚き!大学校内をSLが走る!?

日本工業大学
宮代町の代表スポット名が付いている東武動物公園駅ですが、その副駅名には「日本工業大学前」が付いています。ということで、宮代町を代表するもう一つの施設「日本工業大学」にやってきました。
日本工業大学のキャンパスは、駅から県道沿いに北へ10分程走った場所にあった。”日本工業大学前”と呼ぶにはちょっと離れてましたが。。。まっ、いっか(笑)。
日本工業大学は、宮代町に本部を置く工業系の私立大学で、明治時代に設立された東京工科学校を前身とします。「ものづくりスピリットと、少年の冒険心を大切にしてきた」という、素敵なポリシーで運営されている学校ですよ。

工業技術博物館
そのキャンパス内にあるユニークな博物館は一般公開もされているので、そちらが本日のお目当て。
どんな博物館かというと。。。
工業技術博物館
工業技術博物館は昭和62年(1987年)に、大学創立80周年の記念事業の一つとして開設されました。
日本の産業発展に貢献した工作機械等、50台以上の機械が機種別・製造年代順に展示されています。
博物館に展示されてる機械の多くが、稼働可能な状態で保存されているのが特筆点です。
館内は撮影禁止なんで、ずらっ~と並ぶ圧巻の機械群を写真でお伝えできないのは残念。
大型機器などもあり迫力がありますが、はい、内容的には結構マニアックな博物館だと思います(苦笑)。

ですが。。。マニアでなくても驚く展示物もあるんですよ。
それは、明治24年(1891年)の英国製SLが動態保存されており、キャンパス内の線路を定期運行しているというもの!これって、ちょっとビックリじゃないですか?

本日は運行日ではないので、車輌庫をガラス越しに覗くのみ。
「イギリス ダブス社製・蒸気機関車2100形-2109号」という車種で、昭和30年代まで実際に使われていたご長寿車輌。現在は国有形文化財に登録されています。

車両庫から120mの蒸気機関車用軌道が続いています。キャンパス内をSLが走る大学って、凄くないすか?
ぜひとも運行日を確認しての訪問をオススメしたいスポットでした。
工業技術博物館
公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1 日本工業大学内(GoogleMapで開く)
開館時間:9:30~16:30(入館は16時まで)
休館日:日曜・祝日、8月中旬~下旬、年末年始(展示の都合による臨時休館あり)
蒸気機関車の運転予定日:工業技術博物館にお問い合わせ下さい。
入場料:無料
「女躰宮」 悲話を持つ神社のちょっと怖いエピソード

日本工業大学を後にして一旦東武動物公園駅方面に戻りますが、その途中の「みやしろ中央公園」の一角にある神社、「女躰宮(にょたいぐう)」に立寄りました。
女躰宮の由緒書きがありました。
「平安時代に(地元の)鈴木家の先祖が京都の名家に出仕し、任を解かれて帰郷した後、京都の姫君が鈴木家の若者に嫁ぐべく旅立った。しかし道中において辱めを受け、鈴木家に到着の後に入水をして命を絶ったという。
この悲恋の姫君を憐れんで菩提を祀ったのが、女宮である。」とのこと。
なんとも悲しい話ですね。

さらに由緒書きは続きます。
「大正14年10月に東武鉄道における日光線の新設工事の際、駅構内拡張のため女宮の建ててあった付近を鈴木相三さんから買収し現在地に移転したところ、相次いで事故が発生。
その翌年から毎年11月13日を当女宮の例祭日(5年目毎に大祭)として、姫君菩提を弔ったところ、事故はめっきり減少したといわれる。」
おお。。。小さな祠ですが、秘めたる大きな力を持っているようですね。ちょっと怖い話でした。
女躰宮は2023年に東武動物公園駅の神棚へ御神霊が移されたようです。
何も事故が起こらなかったことを祈ります。
「宮代町郷土資料館」 古民家などの野外展示も充実
敷地には縄文遺跡があった場所

次に、東武動物公園駅の2km程南にある「宮代町郷土資料館」へやってきました。
中心部から離れたこの辺まで来ると、途中で畑の広がる風景を抜けたりもしたので、ちょっと遠出した気分になります。
館内の展示スペースでは縄文時代から近現代にわたる宮代町の歴史を、コンパクトに学ぶことができます。入館料は無料。

野外展示物もなかなか充実していました。
博物館の敷地自体がかつての縄文時代の大規模な遺跡らしく、当時の住居跡も10数軒発掘されているとのこと。
こちらの縄文時代の復元住居も、敷地内で発掘された6千年前の住居跡をモデルに復元されたものです。

こちらの「旧加藤家住宅」は、宮代町本田(旧蓮谷村)の農家の家屋を移築復元したもの。
文化10年前後(1813年前後)に建てられたもので、当時の建築技法や農家の暮らしを知ることができる貴重な建築物です。
建物の規模はかなり大きく、中も広々。加藤家は代々蓮谷村の名主役を務めた名家でした。

敷地内では、竹林が続く涼し気な風景にも出会えました。
宮代町郷土資料館
公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町西原289(GoogleMapで開く)
開館時間:9:30~16:30
休館日:月曜日(祝日が月曜日にあたるときは翌日が休館)・祝日直後の平日、年末年始、展示替えに伴う休館等 / 入館料:無料
「東武動物公園」 町の顔であるハイブリッドレジャーランド
「東武動物公園」 遊園地もある一大レジャーランド

再び駅周辺エリアに戻って、こちらが宮代町を代表するスポット、関東最大級のレジャーランドである「東武動物園」です。
駅からは1km足らずなんで、電車で来て歩いてのアクセス可能な場所です。
本日は入園しないので、入口だけのご紹介となります。
東武動物公園とは?
動物園と遊園地が融合したハイブリッド・レジャーランドです。東武鉄道の創立80周年記念事業として計画され、昭和56年(1981年)に開園されました。
初代園長には、上野動物園でカバの飼育で知られた西山登志雄氏(通称・カバ園長)が就任して話題に。
現在は約120種の動物が飼育され、ホワイトタイガーなどの希少動物もいます。また、約30種のアトラクションを備えた遊園地や、四季折々の花々が楽しめるガーデンも併設されており、家族連れを中心に多くの来園者で賑わっています。
東武動物公園
公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110 (GoogleMapで開く)
営業時間:公式ページでご確認下さい
休園日:6月の水曜日、元日、1月の火・水曜日、2月火・水・木曜日
「笠原小学校」 象設計集団の不思議な建築物

その東武動物公園の入場ゲートに向かう訪問者の多くが立ち止まるのが、この施設の前。
なにやら異国情緒が漂う不思議な雰囲気の建築物ですが、実はこれ、地元の「笠原小学校」なんです。
昭和56年(1981年)に開校した町立の小学校で、建物の建築設計をしたのはコミュニティーセンター進修館と同じく象設計集団です。
コミュニティーセンター進修館と笠原小学校の建物紹介については、詳しい記事をまとめていますので、よろしければこちらもご覧下さい。
「赤松浅間神社」 宮代町で富士登山!?

こちらは笠原小学校の南側裏手にひっそりとたたずむ「赤松浅間神社」。社名の由来は、以前は赤松の大木が多くあったことからきているとのこと。

鳥居をくぐり抜けた先にあるのは、人工的に築造された小さな山。これは富士塚と呼ばれるものです。
江戸時代後期の江戸を中心に、霊山である富士山への信仰が爆発的に流行りました。
しかし当時の富士登山は今と違って歩いて行くものですから、遠くてなかなか難しいもの。また、女人禁制の山なので女性は入山できませんでした。
ということで、富士講と呼ばれる集団が富士山を模したミニ富士を造り、誰もが富士登山をできるようにしたものが富士塚です。
しかし、行けなければ造っちゃえば、という江戸っ子の発想も凄いですね(苦笑)。

山頂には浅間大菩薩ともいわれる木花之開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀った石碑があります。祠などありませんでした。
昔はここから生の富士山も見えたのかな?
「新しい村」 里山の雰囲気あふれる観光農園
「森の市場・森のカフェ」 カレーやピザが美味しい!

東武動物公園の南側に位置するこちらの観光農園「新しい村」は、宮代町の風土を象徴するようなスポットです。
緑に囲まれた里山の雰囲気がある広々としたエリアの中に、農産物販売所「森の市場」や「森のカフェ」があります。

さっそく森のカフェでピザを頂きましたが、これがとても美味しかったですよ!
写真は、お腹が空いていたので食べ始めたら、写真の取り忘れに気付き慌てて撮った、の絵です。はい(苦笑)。
スイーツも色々ありましたよ。
伝統的な農法を再現した「ほっつけ田」

「ほっつけ田」
「新しい村」は農産物販売以外にも、「宮代町の農業を地域資源として生かす」という役割を担った施設となっています。農産物の収穫体験ができ、市民農園もあります。
さらに農家向けには各種サポートを通じて、”農家を減らさない活動”にも取り組んでいるとのこと。農に関する総合施設って感じですね。
写真は田植え体験ができる、「ほっつけ田」と呼ばれる田んぼ。

案内板右下が「ほっつけ田」の全体イメージで、これは両脇を掘り下げて水路を作り、掘り上げた土の上に稲苗を植える「掘上田」と呼ばれる農法です。水田期には棚田のような景観になるそうなんですね。
「ほっつけ田」は江戸時代から始まったもので、昭和40年代までは町内に点在しましたが、現在はここにあるのみ。この田んぼも、約20年前の新しい村の整備の際に復元されたものだそうだ。
ちなみにここの稲作体験は人気で、予約もすぐに埋まってしまうらしいですよ!
新しい村
公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町字山崎777-1(GoogleMapで開く)
「森の市場 結」営業時間:9:30~17:00、定休日:毎週月曜(祝日を除く)
「森のカフェ」営業時間:9:30~16:00(ラストオーダー15:45)、定休日:毎週月曜(祝日を除く)
「山崎山」 緑のトラスト保全地

新しい村の南側に隣接した「山崎山の雑木林」は、緑のトラストの5号保全地です。
緑のトラストとは。。。
緑のトラスト運動では、県民から寄附を募り土地や建物を取得。県内の優れた自然や貴重な歴史的環境を財産として保全してゆこう、というものです。
現在14ヶ所の保全地が取得されてます(2021年現在)。
カブトムシやクワガタの観察もできるようで、子供達にも人気のスポットとのことです。
昔はこういう雑木林ってわりと身近にあった気がしますが、最近はめっきり減った気がします。
「山崎遺跡」 埼玉県内最古の鍛冶工房跡

新しい村の外れには「山崎遺跡」があります。
山崎遺跡では約3,500年前の縄文時代後期の遺跡と、約1400年前の古墳時代後期の住居跡が発掘されています。
中でも注目なのが遺跡西側の山崎山遺跡から、埼玉県最古の鍛冶工房跡が発見されていることです。
なかなか貴重な遺跡のようですが、見た感じ見晴らし台とベンチがあるだけで遺跡として見学できるものは特にない様子だった。
想像力で古代に思いを馳せた後、本日のサイクリングを終わりとしました。
宮代町スポットマップ

パンフレット「宮代町 まるわかりガイド&マップ」より抜粋
宮代町の各種歴史・観光マップ(宮代町のホームページ内)
「地球の歩き方」の国内ガイドに「埼玉」登場!
約500ページあり情報量が凄い!これで隠れた面白スポットを探すぞ~。
宮代町へのアクセス情報
宮代町(東武動物公園駅)までのアクセス
電車)
・「渋谷駅」から半蔵門線直通急行で約80分
・「大宮駅」から東武アーバンパークラインで約30分(春日部乗換)
・「柏駅」から東武アーバンパークラインで約43分(春日部乗換)
車)
・東北自動車道最寄りICは「蓮田スマートIC」、または「久喜IC」
・圏央道最寄りICは「白岡菖蒲IC」、または「幸手IC」
宮代町ランチは事前予約やクーポン利用で、並ばずお得に!!
\ 東武動物公園の入場券などもありますよ! /




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宮代町の新スポット情報
訪問した後日に新しくできたスポットがあるのでご紹介。
宮代町に出かける際には、立ち寄り先に加えてみてはいかが?
ROCCO(ショップ)

築50年の平屋をリノベーションした6戸の家からなる施設で、宮代町やその近郊で生まれた美味しい物や楽しいことをつめ込んだ、セレクトショップが並ぶ横丁です。
見た目もお洒落な感じのスポット。(2022年オープン)
公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町道佛1-8-12(GoogleMapで開く)
無印良品 東武動物公園駅前・東武ストア 東武動物公園駅前店(ショップ)
東武動物公園駅西口駅前の同敷地内にあり、駅前が便利になっています。
広々とした「みんなの広場」がありそこでイベントがおこなわれるなど、地域色豊かな造りとなっています。(2021年オープン)
無印良品 東武動物公園駅前公式ページ
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町中央1-2-1(GoogleMapで開く)
宮代町に出かけてみませんか?
ちょっとしたサイクリングをするのにいい感じの町、「宮代町」を紹介しましたが、いかかでしたか?
首都圏や埼玉県の中央エリアからも近い割には、懐かしい感じの景色が楽しめる町。
自転車で走ってみると、結構色々と見てまわれるスポットがありました。
今度は動いているSLを見にゆきたいなあ。
のんびりとした週末の一日を過ごすのに良いエリア、宮代町に出かけてみませんか?
記事の訪問日:2021/4/30(一部2024年に情報更新)
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