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白河小峰城、木造で忠実に復元された櫓が美しい城跡【福島・白河市】

本ページには広告が含まれています

日本100名城の一つに数えられる白河小峰城は、東北地方では珍しい総石垣の城です。
本丸を中心に石垣に囲まれた城内を歩くと、その堅牢な造りに圧倒されます。

さらに本丸には、三重櫓が江戸時代に測量された絵図に基づいて、木造でリアルに復元されています。内部の見学もできますよ。

そんな白河小峰城跡の見どころを、その歴史をたどりながら紹介。
周辺スポット情報もあります。

目次

「白河小峰城跡」 東北では数少ない石垣を多用した城

白河小峰城(福島県白河市)

今回は電車を使って白河小峰城にアクセスしました。
最寄り駅の東北本線・JR白河駅は、レトロな雰囲気の可愛らしい駅舎でした。

線路や駅周辺は、白河小峰城のかつての三之丸にあたります。


白河小峰城(福島県白河市)

城山公園は駅の反対側ですが、駅東側にトンネル通路がありアクセスが非常に便利!歩いて5分程で着きます。

城門風の地下道と、地下道内の城の紹介パネルで気分を盛り上げつつ城山公園に向かいます。

日本100名城や東北三名城に数えられる平山城

白河小峰城(福島県白河市)

公園に入ると「二之丸跡」である芝生広場が続き、その先の本丸エリアに三重櫓がそびえ立ちます。

白河小峰城跡は、本丸・二の丸跡である約16万3千m2が、城山公園として整備されています
ちなみに、かつては約54万m2の広大な総面積を誇ったそうですよ。

白河小峰城(福島県白河市)

白河小峰城の概要

白河小峰城は、阿武隈川(あぶくまがわ)南側の小峰ヶ岡と呼ばれる、東西に長い丘陵地に築かれた城郭です。
標高370mの陵の西端部に本丸をもうけ、東側・南側に二之丸・三之丸を配置した「梯郭式(ていかくしき)平山城」なります。

本丸周辺が総石垣で固められているのをはじめ、至るところで石垣が多用されています。

東北地方では総石垣造りの城は少なく、盛岡城・会津若松城と共に「東北三名城」とも呼ばれます。

現在では白河小峰城は国史跡に指定されており、日本100名城の1つにも数えられます。

「清水門」総石垣の本丸へ入城 (本丸入口)

白河小峰城(福島県白河市)
清水門跡

本丸の手前には内堀が設けられており、二之丸とは土橋でつながっている。
土橋の先には、高さ約4.5mの「清水門」の櫓台跡が残ります。

現在は簡素な冠木門が立っていますが、かつては本丸エリア入口に相応しい、大手門とならぶ城内最大級の渡櫓門がありました。

現在、清水門の復元事業が進められているそうだ。
高さ約11mの巨大な渡櫓門がお目見えする日が楽しみ!

白河小峰城(福島県白河市)

本丸と二之丸間の水堀。

ここで白河小峰城の歴史をふり返ってみます。

白河小峰城の歴史概要

■ 南北朝時代の興国・正平年間(1340~1369年)頃、白河地方を支配した白河結城(ゆうき)氏2代目当主の結城宗広(ゆうき むねひろ)の嫡男、親朝(ちかとも)が築城したとされる。親朝は別家の小峰氏を創設。

■ 天正18年(1590年)、白河結城氏12代目・小峰義親(よしちか)の時代、豊臣秀吉の小田原征伐に参陣せず、奥州仕置にて所領を没収され改易となる。
以降、白河は会津領となり小峰城には城代が置かれた。

■ 江戸時代の寛永4年(1627年)に白河藩が成立。初代藩主・丹羽長重(にわ ながしげ)が幕府の命で城を改修。寛永9年までに本丸・二之丸を総石垣で固め、三之丸を石垣積みにした。
丹羽長重の子・光重の後は、榊原・本多・松平(奥平)・松平(結城)・松平(久松)・阿部家など、徳川親藩・譜代大名(7家21代)の居城となり、奥州の要衝としての役割を担った。

■ 慶応3年(1867年)、城主・阿部氏が転封されると白河藩は幕領となり、白河小峰城も幕府管理となる。

■ 翌年の戊辰戦争で白河をめぐり奥羽越列藩同盟軍と新政府軍が戦う。これにより小峰城内の建物の多くは焼失。

現在残る遺構は、江戸時代の初代藩主・丹羽長重により改築されたものが基本となります。

まるでアート!?落とし積みによる石垣 (本丸入口)

白河小峰城(福島県白河市)

清水門跡を抜けると現れるのは、一段高い位置に構える本丸周囲の高さ10mの石垣。

石垣に沿って右手に向かうと、本丸の正面口に出る。
左手は、本丸周囲を防御する「帯曲輪」につながっています。

門内に防御の施設が残っておらず無防備ですが、当時は番所などが置かれていたと考えられます。
枡形門も形成されていたのかもしれませんね。

白河小峰城(福島県白河市)

そして、白河小峰城跡の名物でもあるのが、こちらの「落とし積み」と呼ばれる石積み。
小さめの石を斜めに積み、中央部に半同心円状を描く様はもはやアート!

意図的に目を惹く積み方をしているのは明確で、思わずニンマリしてしまいます。
「落とし積み」の石垣は、城内数か所で見られます。

石垣は場所により、様々な積み方が見られます。
整形した石を隙間なく積む「切り込み接ぎ」や、同じ大きさの石を目地を通して布積みし、隙間に石を打ち込む「打込み接ぎ」など。

注目して歩くと見どころが増えますよ。

清水門・矢之門の開放時間:8:30~17:30(10月~3月は16:30まで)。入場は無料。

本丸正面を守る「竹之丸」 (本丸入口)

白河小峰城(福島県白河市)

本丸入口側にある曲輪「竹之丸」から、清水門側を望む。

石垣に沿って直角に曲がると本丸正面に続きますが、清水門側からは内部は死角になっているのがわかる。

白河小峰城(福島県白河市)
竹之丸

本丸手前で敵兵を食い止める役割の「竹之丸」。
外周は石垣がめぐらされ、隅には二つの櫓が建っていました。

復元された「前御門」(本丸)

白河小峰城(福島県白河市)

石垣に沿って石段を上がると、復元された「三重櫓」と「前御門(まえごもん)」がお目見えです。
高さ約13mある三重櫓は、白河小峰城では天守の代わりとなる最大規模の櫓でした。

ここは門と櫓が一体化した美しい構図が楽しめる、城山公園内で最もお城然とした情景が楽しめるポイントになります。美しいですね!

白河小峰城(福島県白河市)

本丸正面門の「前御門」は、右手の多門櫓と連結された形状の渡櫓門です。
平成6年(1994年)に復元されました。

大規模な本丸御殿跡 (本丸)

白河小峰城(福島県白河市)

そして前御門を抜け、いよいよ本丸内へ。
三重櫓は本丸の北側を囲む、土塁の隅上に設置されていた。

白河小峰城(福島県白河市)

本丸の全景です。
かつて広々とした平地には、藩主の居所であり政務の場でもあった「御本城御殿」がありました

松平定信が藩主だった文化5年(1808年)頃には、御殿には707畳の畳数があったそうだ。
かなりの規模の建物が建っていたんですね。

白河小峰城(福島県白河市)

北側は、高さ10m程ある土塁に囲まれている。

白河小峰城(福島県白河市)

土塁上から本丸北側を望む。

周囲は一段低い「帯曲輪」に囲まれており、その外側には外堀。
外堀の水源は近くを流れる阿武隈川でしたが、阿武隈川自体も城郭北側の自然の要害として機能したことでしょう。

白河小峰城(福島県白河市)

北西隅の土塁上にある「雪見櫓」跡からの、本丸全景。

本丸内には北東隅の三重櫓、北西隅に雪見櫓、南東隅に多門櫓、南西隅に富士見櫓と、4つの櫓が設けられていました

白河小峰城(福島県白河市)

富士見櫓跡からは遠くの山々まで見通せ、眺めが良い。

本丸には、明治時代の一風変わった歴史の痕跡もあった。

1つは、明治9年(1876年)に明治天皇が奥州巡幸した際に催された「天覧産馬」の碑。
白河は江戸時代から馬市やセリが盛んだったそうで、本丸に相当数の馬が集まっている写真が紹介されていた。

もう一つは、明治20年(1887年)に皆既日食があった際、明治政府が観測地の一つとして本丸を使用したという解説板がありました。

「三重櫓」藩主 松平定信時代の櫓を木造で復元(本丸)

白河小峰城(福島県白河市)

白河小峰城では、文化5年(1808年)に城主・松平定信が城内の門・櫓などの37の建物の実測を命じ、その記録が「白河城御櫓絵図」として残っています

この絵図や発掘調査を元に、三重櫓が平成3年(1991年)に木造で忠実に復元されました。
外観は黒塗りの板を使い、耐久性が高い下見板張と呼ばれる工法で張られています。

この三重櫓は内部も入場できるので、見学してきました!

白河小峰城(福島県白河市)

一階は約12m四方の正方形の空間。
こちらには、日本100名城スタンプが置かれていました。

白河小峰城(福島県白河市)

幕末期の戊辰戦争は白河にもおよび、「白河口の戦い」が約100日間にわたり繰り広げられた。
なかでも近隣の稲荷山では、仙台藩・会津藩と新政府軍間で激しい砲撃銃撃戦がおこなわれたそうだ。

三重櫓の復元のためにその稲荷山で杉を伐採したところ、 戦闘時の弾丸が数多く発見された
その杉材をそのまま使用しているとのこと。

歴史の転換期の痕跡がこんな風に残されているのは、大変興味深いですね。

白河小峰城(福島県白河市)

梁の表面の仕上げも、当時の工法が用いられています。

白河小峰城(福島県白河市)

一層目と二層目には「石落し」が設けられていました。

白河小峰城(福島県白河市)

二層目は約8m四方の部屋。
階段は結構急な造りでした。

白河小峰城(福島県白河市)

天井の構造が見えるのも、木造での復元ならではのリアルさを感じる部分。

白河小峰城(福島県白河市)

最上階の三階は約4m四方の部屋。

白河小峰城(福島県白河市)

弓矢や鉄砲で攻撃するための「狭間(さま)」と呼ばれる小窓。

狭間の外側に狭間をふさぐための板が付けられており、弓や銃で仕掛ける際に前面に押し上げて使用されます。

白河小峰城(福島県白河市)

白河駅方面の眺望。
櫓には大きな窓がないので、狭間からの眺望とあまり大差なかった(苦笑)。

三重櫓の開放時間:9時~17時(10月~3月は16時まで)。入場は無料。

「桜之門跡」 南側のf出入口(本丸)

白河小峰城(福島県白河市)

本丸の南側には、もう一ヶ所の出入り口「桜之門跡」があります。
石垣の上には、かつて高さ約7mの櫓門が建っていました。

白河小峰城(福島県白河市)

このあたりの石垣は、同じような大きさの石を目地を通して積む布積みですね。

門は藩主の居住区に近い場所にあり、藩主の出入りに利用されたとされます。

月見櫓跡と帯曲輪門(帯曲輪)

白河小峰城(福島県白河市)

本丸を囲む帯曲輪の南側の出入口「帯曲輪門」の跡。
ここも高さ約7mの櫓門がありました。

特にこの辺りは古城の雰囲気が漂いますなあ。
それにしても、次から次へと現れる石垣群には圧倒されます。

白河小峰城(福島県白河市)

帯曲輪門近くの張り出した位置にある「月見櫓門」跡。
二之丸全体を見渡せる場所で、かつては2階建ての櫓が建っていました。

東日本大震災から蘇生した本丸石垣(帯曲輪)

白河小峰城(福島県白河市)

帯曲輪から見た本丸北側の石垣です。

白河小峰城は、平成23年(2011年)の東日本大震災により、10箇所におよぶ石垣の崩落が発生しました。
崩落した石材は1201個を数えたそうで、この本丸北側でも2箇所が崩落しました。

白河小峰城(福島県白河市)

石垣の復旧は2013年から始まりました。

修復に際しては、1石ごとに大きさ・重さやなどの情報を記載した「石材カルテ」を作成。
それに基づき、石材はできるだけ再加工せず江戸時代の石垣構築方法にて石垣を修復。

工事は2018年に完了。
丹念な修復作業が根気強くおこなわれたおかげで、崩落前の美しい石垣の姿が取り戻されました。

白河小峰城の再生は、白河市の震災復興のシンボルとなっています。

小峰城最古の石垣(帯曲輪)

白河小峰城(福島県白河市)

三重櫓の北側。
一層部の左手に、石落としが突き出ているのが良く分かる。

白河小峰城(福島県白河市)

櫓台の石垣の一部に、大型で不揃いな石を使用した箇所が見られます。
これは慶長年間(1596~1615年)頃に築かれた、白河小峰城跡の最古の石垣だそうです。

白河小峰城(福島県白河市)

本丸を囲む帯曲輪の北東の出入口「矢之門」の跡。
城内で唯一、櫓門に2階建ての櫓が併設された門でした。

「小峰城歴史館」(二之丸)

白河小峰城(福島県白河市)

二之丸跡の見どころの一つである、西端の空堀跡。
随分浅い空堀ですが、おそらく見学用に埋められているんでしょうね。

白河小峰城(福島県白河市)

空堀の近くには、「大手門跡の礎石」が野外展示されていた

城の正面入口だった大手門は、三之丸の南側中央部に位置していた。
礎石は平成5年の市街地の発掘調査で発見され、その時の配置のまま移設したものなんだそうだ。

しかし、よく残ってましたねえ。

白河小峰城(福島県白河市)
小峰城歴史館

二之丸エリアに設置された「小峰城歴史館」では、城の概要や歴史が分かりやすく紹介されています。
展示品の見学には、一般300円の鑑賞券の購入が必要です。

白河小峰城(福島県白河市)

展示室では、歴代城主とそのゆかりの古文書や美術品なども紹介。

印象的だったのは、3面スクリーンの立体的な映像とともに、江戸時代の城内を歩くVRシアター。
これはなかなか秀逸で、臨場感がありとても良くできていた。

小峰城歴史館
公式ページ
住所:福島県白河市郭内1-73(城山公園内)(GoogleMapで開く
開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで) ※企画展開催中は時間が変更となる場合あり。
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
※展示替え期間は、展示室1のみの開館となります。
※その他、臨時に開館・休館することがあります。(日程等の詳細は公式ページの開館日カレンダーを参照下さい)
入館料:一般 300円、小中高生 100円、障がい者100円  ※文化の日(11月3日)は入館無料

「二ノ丸茶屋」御城印の販売も(二之丸)

白河小峰城(福島県白河市)
二ノ丸茶屋

二之丸には「二ノ丸茶屋」がありますので、休憩がてら立ち寄ってみましょう。
特産品などのお土産の購入や食事ができますよ。

御城印もこちらで購入できます。

白河小峰城(福島県白河市)

御城印は三重御櫓と前御門、江戸時代の城主の家紋がデザインされています。
200円でした。

二ノ丸茶屋
住所:福島県白河市郭内1(城山公園内)(GoogleMapで開く
営業時間:9時30分~17時(4月~10月)、9時30分~16時(11月~3月)
定休日:年末年始・毎週水曜日(11月~3月)

明治時代の初めにはまだこれだけ様々な城が残されていたんですね。
貴重な写真の数々に思わず釘付け!

白河小峰城の詳細情報・アクセス

白河小峰城

住所:福島県白河市郭内(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)
・JR「東北本線白河駅」から徒歩5分
車)
・東北自動車道「白河中央スマートIC」から約10分
・無料駐車場有り(約100台)

JR新白河駅経由のアクセスについて
新幹線でJR新白河駅にアクセスし、そこから城山公園最寄りのJR白河駅を目指すルートで訪問する方も多いと思います。

新白河駅から白河駅までは東北本線の郡山行に乗車して一駅ですが、時間帯によっては新幹線到着後、40分程時間が開く場合がある。
その際、白河駅にも停車する「ジェイアール関東バス」の路線バスが新白河駅東口から運行されているので、そちら利用を検討するのも良いと思います。

ジェイアール関東バスのページ

白河のランチは事前予約やクーポン利用で、並ばずお得に!!

周辺おすすめスポット(白河宿脇本陣跡ほか)

~近隣スポット~

小峰城道場門跡

道場門跡(福島県白河市)

白河駅南側の駅に隣接した広場には、白河小峰城の南西隅の出入口だった「道場門跡」の石垣が露出展示されています。

小峰城道場門跡

住所:福島県白河市道場小路96(GoogleMapで開く

白河宿 脇本陣柳屋旅館跡

白河宿 脇本陣柳屋旅館跡(福島県白河市)

江戸時代の大名や幕府役人の宿泊施設として設置された、脇本陣の建物が残ります。

白河宿 脇本陣柳屋旅館跡(福島県白河市)

明治時代には、明治天皇の宿泊所として利用されたこともあります。

白河宿 脇本陣柳屋旅館跡

住所:福島県白河市本町66(GoogleMapで開く)
見学時間:10時~16時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)・年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:無料

白河小峰城跡から徒歩約8分(約600m)

~食事処~

吉田屋(蕎麦屋

蕎麦屋 吉田屋(福島県白河市)

白河といえば白河ラーメンが有名ですが、蕎麦も名物。
比較的駅からも近く、地元のお客さんで賑わっていた「吉田屋」を紹介。


蕎麦屋 吉田屋(福島県白河市)

白河割子そば(5段)を頂いた。
1段目にツユをかけて食べ、残ったツユを2段目にかける。
これを繰り返しながら食べてゆくんですね。

見た目も楽しく、蕎麦は喉越しも良くとても美味しい。
ラーメン以外でお探しならオススメしたい。

吉田屋(蕎麦屋)

住所:〒961-0905 福島県白河市本町北裏7(GoogleMapで開く
営業時間:11:00~14:30、16:30~20:00
定休日:水曜日
※白河小峰城跡から徒歩約10分(約650m)

白河周辺の立寄りスポットを探して予約しよう!割引プランも!

白河小峰城に出かけてみよう!

古い石垣に囲まれた白河小峰城は、古城の雰囲気満点でした。
清水門の復元計画もあり、今後も見どころが増えるスポットとして注目!

東北新幹線を使えば、首都圏からでも比較的短時間でアクセスでき日帰りも可能ですよ。
石垣のある城跡が見たくなったら、出かけてみませんか?

記事の訪問日:2024/3/17

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