
忙しい毎日に疲れたら、埼玉県飯能市「メッツァビレッジ」「ムーミンバレーパーク」で北欧の世界にほっこりしましょう!
都心から1時間半で自然に囲まれた妖精達がいるメルヘンの世界へアクセスできます。
の~んびりしたい派にもアクティブ派にもオススメできるスポットですよ!
『メッツァビレッジ』北欧をテーマにした施設やショップ
「メッツァビレッジ」は2018年秋に埼玉県飯能市にオープン。
その翌年の2019年春、敷地内に北欧の妖精ムーミンをテーマにした「ムーミンバレーパーク」が開園しました。
自然に囲まれた緑豊かなエリアで北欧の妖精たちとの~んびりと過ごしてみましょう。

東京方面からだと、池袋駅から西武池袋線の急行を使い最寄りの飯能駅へは約50分。飯能駅からはバスで約13分と、思い立ったら首都圏からでも短時間でアクセスできますよ。
首都圏からも近いこの辺りは「埼玉県立奥武蔵自然公園」に位置する自然豊かな丘陵地帯です。
周囲は奥秩父の山の姿を望める眺望の良い場所も多く、多くのハイキングコースがあります。メッツァは「宮沢湖」という人工湖を囲んだロケーションにあります。

入口では「アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」というイベントを開催中。約2,000本の色とりどりの傘が空中から出迎えてくれて驚かされます。総延長約300mの傘の回廊 。
メッツァには「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアがあります。 メッツァビレッジ自体は無料で入場できます。
「マーケット棟」はランドマーク


エリアに入ってすぐにあるのは2階建ての「マーケット館」。
ここには北欧のシンプルでお洒落なグッズが置いてある雑貨屋さんや、地場のお土産が色々変えるショップが入っています。
1階は飲み物や軽食が買えるので、天気が良い日はこちらでドリンクを購入して、テラスで頂くのも気持ちが良いですよ。
「マーケット棟」の裏手には「レストラン棟」があります。落ち着いて食事をするならこちらが良さそうです。ハンバーグやパスタが食べれるレストランをはじめ、スイーツのお店ほか、様々楽しめます。
「カフェ&雑貨」は開放的でオープンな造り


マーケット棟を右に見て奥へ進んで行くとオープンな感じの「カフェ&雑貨」の建物が見えてきます。
シンプルなデザインの建物ですが、おしゃれな感じがしますね。開放感を感じながらのんびり食事やカフェを楽しめます。
遊ぶ!「ファンモック」、「カヌー工房」ではカヌーをレンタルできます

自然が生かされた遊び場所もあります。
「ファンモック」はフランス発祥のネットを使った空中にあるトランポリン。高さがあるので浮遊感が味わえます。大人の参加もOKですよ。
営業時間:4月~10月 10:00(受付は9:30開始)~現地最終受付16:30、11月~3月 10:00(受付は9:30開始)~現地最終受付16:00 *メッツァビレッジ開園時間に準ずる。、年中無休(メンテナンス等で休業する場合あり。)
料金:1dayフリーエントランス 3,000円(好きな時間に終日何度でも出入り自由)、 90分コース(7歳以上~) 2,000円、60分コース(7歳以上~) 1,500円、子供(3~6歳まで全コース一律料金 1,000円、幼児 無料
※1dayフリーエントランスは人気チケットのため土日祝日は予約必須、12歳以下のみでの利用は不可。大人同伴必須。幼児は保護者同伴の上入場可。(同伴は料金必要)


「カヌー工房」ではカヌーがレンタルできます。
ここでは。。。工房という名前の通り、カヌーを作ることもできます!
営業時間: カヌー工房 10:00~17:00 / カヌー体験受付 10:00~16:00
料金:レンタルカヌー:中学生以上 2,000円/時間、小学生 1,000円/時間, 小学生未満 500円/時間(ただし小学生未満のお子さまは親と一緒の場合は無料)、カヌー作り:キット料金:4m 110,000円税込、4.8m 148,500円税込 ※工房使用料:5,500円税込/回
『ムーミンバレーパーク』ムーミンと仲間たちに会いに行こう!

「ムーミンバレーパーク」は有料エリアです。チケットを購入したら入園しましょう!
「ウエルカムゲート」がムーミンの世界への入口

ゲートでもあり、愛らしい写真スポットでもある「ウエルカムゲート」が入場門前で出迎えです。

入口周辺の「はじまりの入り江エリア」を抜けて行くと、「ムーミン谷エリア」に入ります。
「ムーミン谷エリア」に入ると、ムーミンパパが作った「水浴び小屋」が見えてきます。夏にはムーミンたちが泳いだり釣りをしたりしているらしいですよ。
「ムーミン屋敷」 はムーミンバレーパークのシンボル

「ムーミン屋敷」は原作から再現して作られたムーミン一家の屋敷です。
暮らしぶりからは上品な家庭の雰囲気が伝わってきますね。


ムーミン屋敷は入園チケットで地下1階・1階フロアを鑑賞できます。
1デーパス、又は有料施設共通チケットをご購入していると、地下1階~3階まで全フロアが鑑賞できます。

「エンマの劇場」あっ!ムーミンだ、ムーミンだ!


やはり一番楽しいのは動くムーミンに出会う事ですよね。すいません、つい取り乱してしまいました(笑)。
ここ「エンマの劇場」では1日3回、約30分のショーが行われていました。ショーは入園チケットのみで観れます。今後色々お話のバリエーションが増えてくるとまた出かけて行きたくなりますね。
「海のオーケストラ」「リトルミイのプレイスポット」

「ムーミン谷エリア」には他にも「海のオーケストラ」や「リトルミイのプレイスポット」などのアトラクションがあります。
「海のオーケストラ号」は、ムーミンパパがかつての冒険の話を振り返って行く体感モーフィングシアターと言われるもので、プロジェクションマッピングを使用した美しい映像と臨場感あふれる音で楽しませる約15分間のアトラクションです。
「リトルミイのプレイスポット」は、リトルミイの小さないたずらに観客も巻き込まれながら楽しむシアター型体験施設です。
「海のオーケストラ号」「リトルミイのプレイスポット」も1デーパス・有料施設共通チケット、もしくは1回券購入で入場可。1回券は「海のオーケストラ号」は1,000円、「リトルミイのプレイスポット」は700円です。
この日は入園料だけで入園したのですが、コロナの影響でアトラクションへの入場制限がされており1回券の発売は中止されていました。両方とも観れずで。。。、このご時世なので仕方がないですね。次回訪問時に期待!
「オサビシ山エリア」「コケムスエリア」、食事処は?
ムーミンバレーパークは、「はじまりの入り江エリア」「ムーミン谷エリア」、そして「おさびし山エリア」「コケムスエリア」に分かれています。
「おさびし山エリア」 には、6~12歳のお子さんが無料で遊べるアスレチック遊園地「ヘムレンさんの遊園地」や、「スナフキンのテント」「灯台」などがあります。

「コケムスエリア」は、1階は食堂・売店、2階は展示・映像スペース、3階は体感展示、が入っている建物になります。
ムーミングッズはここでお気に入りのものを探すと良いでしょう。
展示スペースはあまり期待せず入りましたが(失礼!)、プロジェクターの光を使った動的な展示は結構面白かった。また、ムーミンの原作者であるフィンランド人のトーベ・ヤンソンさん(1914—2001)の作品や生い立ちの紹介も興味深く見れました。


食事処はコケムス内にある洋食系のレストラン「ムーミラークソルオカラ」が、ムーミンバレーパークのメインレストランです。その他コケムス内にはカフェ機能を備えたセレクトショップがあります。
「パンケーキレストラン」は入口近くの「はじまりの入り江エリア」にあります。パンケーキはムーミン達の大好物ということもあり人気のお店です。
テラス席もあるのでそちらでピクニック気分で頂くのもいいですね。
基本情報・アクセス
住所:埼玉県飯能市大字宮沢 327-6 メッツァ(GoogleMapで開く)
ムーミンバレーパーク入場料:入園チケット 大人(中学生以上) 2,500円 / 子供 1,500円、1デーパス 大人(中学生以上) 4,200円 / 子供 2,300円 ※1デーパスは入園チケット+有料施設共通チケット、入園チケットも1デーパスも前売りは200円お得!
アクセス:
電車)西武線 飯能駅~ バスで13分
車) 圏央道狭山日高ICから約5.4km / 圏央道青梅ICから約11km ※駐車場:平日無料 / 土日祝:最大1,500円(500円/1時間)
もっとムーミンを知りたい方へ!:ムーミン公式サイト
![]() | 価格:2,640円 |

![]() | 価格:1,760円 |

さあ、出かけてみませんか?

ここは本当にのんびり過ごすには気持ち良いスポットです。
メッツァビレッジの方は入場料も必要ないのでこちらでショッピングや食事をするだけでも良いですね。できれば天気の良い日に出かけるのが良いですね!
是非足を運んでみて下さい。

たまには、少しリッチなお取り寄せを楽しみませんか?
【記事の訪問日:2020/6/20】