【最新記事:2021.10.11】「川越熊野神社」で開運祈願し放題!手相鑑定まであるゾ【埼玉県】

新宿「丹下健三の建築」見て歩き!都庁舎~聖マリア大聖堂【東京都】

新宿「丹下健三の建築」見て歩き!都庁舎~聖マリア大聖堂【東京都】
東京都庁舎

東京は個性的な建築物が沢山あり、眺めて歩くだけならお金払わずに十分楽しめます。

東京都庁舎は世界的な建築家「丹下健三」が設計した建築物です。 都庁をはじめ丹下健三が設計した個性的で斬新な建物は都内に多数あります。

今回は新宿近隣にある丹下健三設計の建物を、散歩がてら見て歩きの視点で紹介します。おひとり様でも楽しめる新宿周辺建物見て歩きのススメです。

建築家『 丹下健三』について

丹下健三(たんげけんぞう)(1913-2005年)は日本人建築家としては最も早い時期に国外でも建築や都市計画を世界中で手がけ「世界のタンゲ」とも言われた、日本を代表する建築家の一人です

代表的な建築物は、広島平和記念資料館(1952年)、国立代々木競技場(1964年)、東京都庁舎(1990年)、フジテレビ本社ビル(1996年)など。

「東京都庁舎」(東京都新宿区)

見どころ

「東京都庁舎」は現在でも新宿で一番高いビルで、副都心を象徴するランドマークタワー的な建物の一つでしょう。

1990年のバブル景気期に建てられ、翌年に丸の内の旧庁舎から業務が移されて以来東京都の行政の中枢を担っている場所となります。都庁舎は今もって見ても物凄い規模の建築群で、単なるビルではなく西新宿の街のエリアの一部を指していると言って良いでしょう。

建物群は第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟から構成されています。

東京都庁舎
第一本庁舎

よく”パリのノートルダム寺院の大聖堂の様な”と比喩されることの多い「第一本庁舎」のシルエット。

建物全体の形は簡単にデッサンできそうなツインタワーの特徴ある形ですが、近づいてまじまじ見ると何だか複雑で凝ったデザインなんですね。窓も格子戸の様なデザインの一部になっています。

東京都庁舎
第一本庁舎

建築物概要

竣工: 1990年12月 / 建築設計者:丹下健三 / 施工:大成建設・清水建設ほか
敷地面積:42,941m2 / 延床面積:380,504m2 / 建築面積:27,487m2 / 階数・高さ:【第一本庁舎】地上48階地下3階・243m、【第二本庁舎】地上34階地下3階・163m、【都議会議事堂】地上7階地下1階塔屋1・41m
東京都庁舎

「展望台」新旧の東京の景色が一望できる

都庁舎の展望台へ行かれた事が無い方は機会があれば一度上がってみることを勧めします。

新宿一高いビルの地上202m・45階の展望台の景色を無料で楽しめるわけですから行かなきゃ損。ここからは東京の今が見えてくる景色が楽しめます。

東京都庁舎
新宿高層ビル街、「太陽にほえろ」な景色

展望台から東向き (新宿駅方向) の景色。

「太陽にほえろ」な近隣新宿高層ビル街の景色ですね(笑)。左の白いビルは通称”三角ビル”とも呼ばれる「住友ビル」、黒っぽいのが「新宿三井ビル」、その右手の茶色っぽいのが「新宿センタービル」 です。

東京都庁舎ができるまではこの辺りのビルが新宿の街並みの”顔”でしたね。

東京都庁舎
新国立競技場が見えます

代々木方面。

左手の背の高いビルは通称”新宿のエンパイアステートビル”こと「NTTドコモ代々木ビル」、その隣の円盤形の建築物が「国立競技場」。中央右手奥に見える「東京タワー」。その先の東京湾の入口辺りまで見えます。

中央奥手に「スカイツリー」が見えます。左手の白くて平べったい建物は「東京ドーム」。

南の方角の木々で覆われているエリアは「代々木公園」です。

東京都庁舎

展望台から見た建物側面。四角い柱状の建物に三角のでっぱり部分がくっ付いた形状と考えると形をイメージしやすそう。

展望台にはコーヒーなどの飲み物や軽食などが販売され、また、東京限定グッズや東京土産なども販売されています。

「都庁おもいでピアノ」。

芸術家の草間彌生(やよい)監修のもと設置されたピアノで誰でも5分以内で演奏できるピアノです。とても斬新なデザインのピアノですね。

都庁展望台展望台案内ページ
入室料金:無料
休室日:第2及び第4月曜日(北展望室)、第1及び第3火曜日(南展望室)、祝日に重なる場合は開室しその翌日を休室、年末年始(12月29日~31日、1月2日及び3日)及び都庁舎点検日は両展望室とも休室

「都議会議事堂」と都民広場

東京都庁舎
半円形の都民広場

「都議会議事堂」は地上7階・地下1階の鉄骨鉄筋コンクリート造りで、6階と7階は議場として吹き抜けの造り。

建物に取り囲まれる形で円形の広場があります。

アクセス

東京都庁舎見学案内ページ
住所:東京都新宿区西新宿2-8-1(GoogleMapで開く
アクセス:
電車)
・JR「新宿駅」、西開札から徒歩約10分
・都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」
・「新宿駅」西口(地下バスのりば)から都営バス又は京王バス(都庁循環)「都庁第一本庁舎」「都庁第二本庁舎」「都議会議事堂」下車
・JR「新宿駅」西開札、新宿駅西口:バス停から西新宿・都庁本庁舎方面行きの新宿WEバス乗車、「都庁本庁舎」下車

『新宿パークタワー』(東京都新宿区)

見どころ

新宿パークタワー
東京都庁舎の展望台から見た新宿パークタワー

「新宿パークタワー」は東京都庁舎の施工と比較的近い時期の建築物で、東京都庁舎と建物のタッチも似ている為、また、立地場所も比較的近い為都庁の建物の一部と間違われることも多々ある様です。実際、兄弟みたいな風貌なので間違えても無理もない。。。

建物の形状の特徴としては都庁同様シンプルに直方体になっていないのと、屋根部分が三角の傘みたいな形になっているとこでしょうか。

ビルの主要部分は賃貸オフィスで、高層部にはホテル「パーク ハイアット 東京」が入っています。こんなところに一度泊まってみたいですが、高いんでしょうなあ。。。

新宿パークタワー

建築物概要

竣工:1994年 / 建築設計者:丹下健三・都市・建築設計研究所 / 施工:鹿島建設、清水建設、大成建設など
敷地面積:26,536m2 / 建築面積:9,553m2 / 延床面積:264,141m2 / 構造形式:鉄骨構造、階数:地上52階地下5階、高さ:235m

新宿パークタワー

アクセス

新宿パークタワー公式ページ
住所:東京都新宿区西新宿三丁目7番1号(GoogleMapで開く)
アクセス:
電車)
・新宿駅南口から徒歩約12分、京王新線 初台駅から徒歩約6分、都営大江戸線都庁前駅A4又はA5出口から徒歩約8分、小田急線 参宮橋駅から徒歩約10分
*新宿駅西口「エルタワー」1階三菱UFJ銀行前から、無料の直通シャトルバス便有(10:10〜19:20にて10~15分間隔)

番外編:『モード学院コクーンタワー』

見どころ

東京モード学院コクーンタワー

新宿の近代的、そして変わった形のビルの代表格の一つ「東京モード学院コクーンタワー」。

これは、丹下健三の息子の丹下憲孝 (たんげのりたか)が代表取締役社長を務める「社丹下都市建築設計」で設計した建物。”見たことがない建物”というオーダーで造られた建物だそうで、見事にオーダーに応えた建物ですね。

丹下健三の先進的なDNAを継ぐ建物としてピックアップ。繭を形どったイメージとのこと。

建築物の概要

竣工:2008年 / 建築設計者:丹下都市建築設計 / 施工:清水建設
敷地面積:5,172m2 / 延床面積:80,865m2 / 建築面積:3,542m2 / 構造形式:鉄骨造 / 階数:地上50階地下4階 / 高さ:204m


東京モード学院コクーンタワー

アクセス

モード学園コクーンタワー
住所:東京都新宿区西新宿1-7-3 (GoogleMapで開く
アクセス:
電車)
新宿(西口)駅前・徒歩3分。JR・小田急・京王・地下鉄から地下街が直結。駅前から歩道橋が直結。

『東京カテドラル聖マリア大聖堂』(東京都文京区)

東京カテドラル聖マリア大聖堂

見どころ

聖マリア大聖堂は新宿区のお隣の文京区にある建築物。ホテル椿山荘の真向かいにあり、1964年に作られた教会です。

まずは。。。「これはなんだ!どういう形になっているんだ!」というのが第一印象で、ホントに奇想天外な建物。

敷地内で見学できますが、まずは建物を敷地の外側から見ながらぐるっと一周してみました。それでも。。。、う~ん、全体がどういう形をしているのか?イマイチ掴みどころのない印象。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

入口側から見えてくる建物の様子。

例えるなら蝶が羽を広げている感じ?ちなみにこちら側は聖堂の入口では無く側面にあたります。入口へは左方向に進みぐるっと向き直る様な動きで建物に向かいます。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

建物表面はメタリックな質感を主張。鉄筋コンクリート造地下1階/地上3階建て、造りはシェル構造と呼ばれ壁から屋根が一体となっているコンクリートの壁を垂直に立てた構造

外装にはステンレスが使われています。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

地上から見上げてみても全体の建物の形状が掴み辛いのもやむをえない。この建築物は。。。空から見下ろした時に建物上部が十字架の形になっているというのが形状の特徴だからだ。

う~む、凡人には分かり辛い形状だ。

敷地内にある「ルルドの洞窟」

生前カトリックの洗礼を受けていた丹下健三は、2005年(平成17年)91歳で死去した際には、自ら設計したこの教会で葬儀が行われました

建築物の概要

竣工:1964年12月 / 建築設計者: 丹下健三・都市・建築設計研究所 / 施工:大成建設
敷地面積:15,098m2 / 延床面積:3,650m2 / 建築面積:2,541m2 / 構造形式:鉄筋コンクリート造 / 階数:地上1階地下1階 / 高さ:39m

アクセス

東京カテドラル聖マリア大聖堂公式ページ
住所:東京都文京区関口3-16-15 (GoogleMapで開く
電車・バス)
・東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」(出口1a)より徒歩15分
・JR山手線「目白駅」より、都営バス 白61系統 “新宿駅西口行き”
・JR山手線「新宿駅」より、都営バス 白61系統 “練馬車庫前行き”
どちらも「ホテル椿山荘東京前」下車徒歩1分

世界の廃墟 [ 佐藤健寿 ]

価格:1,934円
(2021/9/29 00:23時点)
感想(5件)

東京店構え マテウシュ・ウルバノヴィチ作品集 [ マテウシュ・ ウルバノヴィチ ]

価格:2,530円
(2021/9/29 00:24時点)
感想(1件)

出かけてみませんか?

東京カテドラル聖マリア大聖堂
東京カテドラル

いかがでしたか?丹下健三の設計した建築物は今もって斬新な造りで興味深いものが多いです。建築物を見るテーマを決めて街歩きすると、歩いたことのない街の景色に出会えて楽しめますよ。

また、建物見て歩きの楽しみは案外密にならないのでコロナ禍でも楽しめるお散歩テーマかな、と思いました。

参考:丹下都市建築設計公式ページ


旅の予約はポイントも付く楽天トラベルがお得!

【記事の訪問日:2020/10/16~10/28】

近隣のスポットもチェック! 【あわせて読みたい】

東京都新宿区「新宿歴史博物館」

東京都新宿区「漱石山房記念館」

東京都新宿区「イルミネーションスポット」

東京都新宿区「熊野神社」

Pocket