成田山新勝寺(千葉県)
「百寺(ひゃくじ)巡礼」は、作家・エッセイストである五木寛之氏が、全国各地の寺院をまわるテレビ番組で紹介した百寺のことです。
現代の日本人が忘れかけているものとの出会いがある、と五木寛之氏が語る名寺から寺院巡りを始めてみませんか?
目次
五木寛之氏が選んだ名刹「百寺」を巡ってみよう

寺院は世界の三大宗教の一つである仏教を信仰する場です。
その仏教はインドから中国・朝鮮半島を経て日本に伝来しましたが、日本の寺院は風土・社会に合わせて独自の発展を遂げてきたんですね。
建築においては特に自然景観と調和する配置が重んじられ、木造建築技術を生かした柔らかな造形が特徴です。
また、神道との習合により神社的要素を併せ持つ寺院が生まれたり、密教・禅宗など、各宗派が独自の伽藍形式や庭園文化を形成して、日本独特の美意識に基づく寺院文化が育まれてきました。
作家・五木寛之と「百寺巡礼」について
「百寺(ひゃくじ)巡礼」は、直木賞や吉川英治文学賞受賞で知られる作家・エッセイストの五木寛之氏が、全国各地の寺院をめぐって日本人の原風景を見つめ直す、というテレビ朝日の番組で紹介された百寺のことです。
2003年からテレビ朝日及びBS朝日で放送され、2016年10月13日からBS朝日にて新作が放送されました。(現在は放送は終了しています。)
日本には多くの寺院がありますが、「現代の日本人が忘れかけているものとの出会いがある」と五木寛之氏が語る名寺から巡ってみませんか?
五木寛之(1932年生)
福岡県に生まれ。作家・作詞家として多彩な活動をおこなっている人物。
戦時中に朝鮮半島へ移住後、引き揚げを経験しており、この体験が後の作品世界に深い影響を与えた。
昭和42年(1967年)に「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞。代表作「青春の門」で人気を確立し、昭和51年(1976年)には「青春の門・筑豊編」で吉川英治文学賞を受賞。
人生の光と影、宗教観や人間の救いを主題とする作品が多い。
エッセイや仏教思想の紹介にも力を入れ、幅広い世代に影響を与えた現代日本文学を代表する作家です。
「百寺巡礼一覧」
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心と体が元気になる寺、そんな関東の10ヵ寺を作家・五木寛之が案内する本、
坂東三十三観音と他の寺をあわせた、関東の百寺を紹介。
「地球の歩き方シリーズ」なのでしっかりした内容!
当ブログで紹介している 「百寺巡礼」の寺院
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