徳川家康本人の遺言に従い葬られたのが、晩年の大御所時代を過ごした駿府の地にある久能山東照宮です。
境内には江戸時代初期に造営された建物が、ほぼ当時の姿のまま残っており貴重。
なかでもその中心となる権現造りの御社殿は、東照宮の創祀社に相応しい煌びやかな建物で国宝指定されています。
境内をめぐると家康の人となりにも出会える、久能山東照宮の見どころと歴史を紹介します。
目次
『久能山東照宮』 徳川家康公が遺言により埋葬された東照宮発祥の地
久能山東照宮は徳川家康公を御祭神・東照大権現としてお祀りした最初の神社です。
家康公は晩年の大御所時代、駿河国の駿府城(現静岡市)に居住してましたが、75年の生涯を閉じた際に遺言に従い久能山東照宮に葬られました。
東照宮というと関東人の私にとっては、やはり日光東照宮が馴染みが深いですが、東照宮発祥地である久能山はいつか参拝したいと思っていました。
久能山への経路はロープウェイか、1159段の石段
さて、久能山山上にある東照宮ですが、実は車では直接行けない場所となります。
久能山東照宮へのアクセス方法は2つ
その1)車、もしくはバスで久能山下へアクセス。表参道の石段を1,159段登って至る方法。
その2)車、もしくはバスで日本平まで行き、そこからロープウェイで久能山に渡る方法。
この2つです。
う~む。
話のネタ的には是非とも表参道の石段を攻めたいところですが。。。、体力と時間の都合上、今回はロープウェイでのアクセスとしました。ま、冒頭の写真でバレバレだとは思いますが(苦笑)。
ちなみに日本平は標高307mにある丘陵地で、標高270mの久能山へは下って行くことになります。
”上るもの”というロープウェイのイメージからすると、ちょっと不思議な感覚がしました。
ロープウェイはそこそこ順番待ちがあり、20分くらい並んだ。
訪問時はNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送中だったから、その集客効果もあったのかな?
桜シーズンの少し前の時期でしたが、季節的にはこれからもっと混みそうですね。
そして綺麗なピカピカのゴンドラが到着。
ドア部には金色の三つ葉葵紋が輝く、大名籠をイメージしたデザインが恰好良い!
2019年末に30年振りの入替えがおこなわれ、一新されたものとのこと。
では久能山駅への約5分間の空中散歩へ、大名気分で出発!
日本平ロープウェイ
公式ページ
住所:静岡県静岡市清水区草薙597-8(GoogleMapで開く) *住所は日本平駅の住所
運行時間:日本平駅発 9:10~16:45 / 久能山駅発 9:30~17:00
※片道5分、上記時間中10~15分間隔で運行。
一般運賃:大人(中学生以上) 往復1,250円・片道700円 / 小人(小学生以下,4~12才) 往復630円・片道350円
アクセス:
電車)
・JR「静岡駅」からバスで約50分
・JR「東静岡駅」からバスで約30分
・JR「清水駅」からタクシーで約15分
車)
・東名高速「日本平久能山スマートIC」から約20分、「清水IC」から約30分
・新東名「静岡IC」 から約30分
・富士山静岡空港から約65分
・日本平山頂に無料駐車場有り(200台)
かつては武田信玄が築城した久能城があった
ゴンドラはガラス面が多く、とても見通しが良いです。
久能山周囲の山肌は切り立った断崖絶壁で、谷は深い。
歴史好きなら久能山駅への到着直後に注目したいのが、ホーム脇のこちらの石垣。
戦国時代、久能山には武田信玄により築かれた久能城がありました。
こちらは、その久能山城のニノ丸の石垣跡なんだそうだ。
久能山の歴史
■平安時代初期:久能寺が開創され、山上には多くの僧坊が建立された。
■南北朝時代~室町時代:戦乱の際に兵が立て籠もるなど、寺院城郭の一面を持つに至る。
■永禄2年(1569年):駿府に攻め入った武田信玄は寺院を移し、本格的な山城・久能山城を築城。小田原北条氏・徳川氏への備えの拠点とした。
■天正10年(1582年):武田氏が亡んだのち駿河国一帯が徳川氏の領有地となり、久能山も徳川氏のものとなる。
■元和2年(1616年):大御所・徳川家康が駿府城にて死去し、家康の遺言により御尊骸を久能山に埋葬。
2代将軍・秀忠が山上に本殿等諸建造物の造営を命じ、久能城を廃し久能山東照宮を創建。
武田信玄はこんな断崖絶壁の山上に、よく城を築いたもんですね。
久能城は、岩殿城・岩櫃城とともに「武田の三名城」といわれています。
東照大権現の額が掛かる「楼門」
こちらでは参拝するには拝観料が発生します。東照宮入口で拝観料を払って境内へ。
山の上らしいコンパクトな感じの参道が続きます。
石段の先に大きくて立派な楼門が現れると、東照宮に来たな~という実感が湧きます。
久能山東照宮は、幸運なことに第二次世界大戦中にも空襲の被害を受けませんでした。
それゆえ、江戸時代の建築物がほぼ当時の姿のままが残っているんですね。境内の建物をめぐるのが楽しみですわ。
「楼門」も元和3年(1617年)建造の江戸時代初期の建造物で、重要文化財に指定されています。
久能山東照宮には、徳川家康が東照大権現として祀られています。
屋根下中央の「東照大権現」の扁額は、当時の天皇・後水尾(ごみずのお)天皇の筆によるもの。
そのため勅額御門(ちょくがくごもん)とも呼ばれます。
蟇股(かえるまた)にはちょっと愛嬌を感じさせる霊獣がいますが、これは獏(ばく)なんですって。
獏は夢を食べる動物なんていわれますが、古代中国では鉄や銅を食料とする動物なんだとか。
争いの世になると鉄は武器に使われてしまい、獏の食料が無くなってしまう。ゆえに獏が現れる世は平和、ってことを表しているそうです。
う~む、深いな。
「家康公御手形」天下人は比較的小柄だった!?
楼門のたもとには、人としての徳川家康を感じられるスポットがある。
「家康公御手形」が置いてあり、自分の手を重ねて比べたりできます。これは興味深い。
手形は家康公が38歳の時のもので、これにより当時の身長は155~159㎝だったと推定されるとのこと。
手形からも身長からも、天下人は案外小柄だったことが伺えます。
色紙に模写した家康公御手形も頒布されているので、お持ち帰りもできますぞ。
「神厩」には左甚五郎作と伝わる木像の神馬
楼門を抜けた右手には、カラフルな木組みや文様の色彩が美しい「鼓楼(ころう)」がある。
元々は鐘つき堂(鐘楼)でしたが、明治時代の神仏分離の際に鐘を太鼓に入替えたそうだ。
鐘があるのは寺院、神社で時を知らせるものは太鼓と聞いたことはありました。
「神厩(しんきゅう)」では、当初家康公の愛馬が飼われていたそうです。
愛馬亡き後は、左甚五郎作と伝わる木像の神馬が納められました。
馬の眼球には、当時大変貴重だったギヤマン(ガラス)が使われているとのこと。
細かい部分にもこだわって作られていますね。
神厩の隣には、なにやら石の土台と礎石のみが残る空間が。
かつてこちらには、徳川3代将軍家光命による見事な五重塔があったという。
こちらは明治時代に仏教的な諸施として撤去されてしまったのは、実に惜しい。
長く楽しめる東照宮境内に咲く桜
訪問時は”しだれ桜”が、参道に彩りを添えていました。
久能山東照宮では、12月下旬から早咲きの桜が咲き始めます。
その後は3月中旬から”しだれ桜”、その後”鹽竈(しおがま)桜”・”八重桜”とリレー式に開花が続き、4月中旬まで桜が楽しめるらしいですよ!
「唐門」極彩色に輝く彫刻群
石段の上は玉垣に囲まれた社殿エリアとなり、その入口に構えるのが「唐門」。
煌びやかな色彩で飾られた屋根を持つ、朱色の門です。
正面の彫刻。ぬっと顔だけ突き出ているのは龍ですかね?獅子かな?
青を基調とした極彩色の彫刻が美しい。
羽目板の彫刻に描かれていたのは黒松に鳥。
黒松は生命力が強く、長寿と繁栄を象徴する縁起の良い木らしいです。
唐獅子は魔除けの役割を持つとのこと。
「国宝 御社殿」中井正清による権現造りの原型
唐門を抜けると、ようやく久能山東照宮の中心的な建造物「御社殿」がお目見え。
煌びやかな装飾が施された御社殿は元和3年建立の建物で、国宝指定を受けています。
「権現造(ごんげんづくり)」と呼ばれる社殿様式で、参拝のための「拝殿」、御祭神である家康公を祀る「本殿」、この両殿を「石の間」でつなぎ一体化されています。
権現造はのちに全国の東照宮を始め多くの社殿で用いられましたが、久能山東照宮が最古の東照宮建築であり原型とされています。
ここが原点というわけですね!
社殿の造営は、家康の側近だった大工棟梁の中井大和守正清(なかい やまとのかみ まさきよ)によるもの。
中井大和守正清は、二条城・江戸城・駿府城・名古屋城の天守や御殿、増上寺・知恩院など、そうそうたる建築物の造営を担当しています。これはなかなか凄い実績ですね。
家康もその手腕を高く評価して「何事も御普請方之儀、大和次第」と言い、全幅の信頼を寄せていたといわれます。
「司馬温公の瓶割り」ほか、中国故事の彫刻
社殿の見どころは、なんといっても建物周囲に施された数々の彫刻。
写真は、昔の中国の政治家である司馬温公(しばおんこう)の子供時代の逸話で、「司馬温公の瓶割り」というもの。
貴重な瓶に落ちた一人の子供を、迷うことなく石で瓶を割って助けたという話がテーマ。
命はどのような高価な物よりも大切、と教える教訓だそうだ。
その隣に描かれている中国古代の思想家である孟子・孔子・老子には、終生勉強が大事!のメッセージが込められているとのこと。
拝殿の柱から斜めに延びる独特な彫刻は、「籠彫り」と呼ばれるもの。
丸木の外側と内側を掘り、空洞化して透かす技法です。
これは素人目で見ても、超絶技巧の世界を感じますなあ。
本殿屋根の逆さ葵紋を探せ!
社殿拝観後は、家康公の墓所である神廟(しんびょう)に向かいます。
その順路の途中に、誰もが立ち止まって見上げるポイントがあるんですね。それがこちら。
本殿の屋根下周りに細かい無数の葵紋があるのですが。。。、この中に一つだけ逆さ葵があるという!
これがねぇ、探すのがなかなかムズいんだわ。
「あそこ!」「えっ、どれ?」、聞こえてくる周囲の声にも耳を立てつつ(笑)、しばし、ひたすら探す。
あった、あれだ!見つかって良かったわ、ほっ。
未完成部分をあえて残すという逆さ葵には、更なる発展への願いが込められていると伝わります。
間違い探しを楽しむ、といった目的のものでは無かったようですよ(笑)。
そういえば日光東照宮の陽明門にも、逆さ模様の柱が1本だけありましたね。
「廟所参道」武将たちが奉納した石灯籠が並ぶ
最も高い場所にある神廟へと続く廟所参道。
両脇には家康公に仕えた武将たちの奉納による石灯籠がズラッと並び、厳かな雰囲気です。
この辺で振り返ると社殿の全体の様子がわかりやすい。
手前が本殿、右手奥が拝殿側です。
「神廟」徳川家光命による徳川家康の墓
石段を上がり切ると、家康公の墓所がある「神廟」エリアに入ります。
社殿の煌びやかなとは対照的に、簡素で厳かな雰囲気です。
こちらが家康公の遺骸が埋葬された場所に立つ廟になります。合掌。
石塔は3代将軍家光命によるもので、高さは5.5mで外廻りが8mです。
神廟は家康公の遺命により、西向きに建てられています。
西方面には生誕地である岡崎城があり、その先に大阪、更に先には京の都へ続く方角です。
敷地内には、家康公の御遺訓の掲示がありました。
人の一生は重荷おもにを負をひて遠き
道をゆくが如し いそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望のぞみおこらば困こん窮きゅうしたる
時を思ひ出いだすべし 堪忍かんにんは無事ぶじ
長久ちょうきゅうの基もとい いかりは敵とおもへ
勝事かつことばかり知しりてまくる事をしら
ざれば害がい其その身みにいたる おのれ
を責せめて人をせむるな 及ばざる
は過すぎたるよりまされり
多くの人が目にしたことがある、有名な遺訓ですねえ。
幼い頃から人質生活を送った、苦労人だった人ならではの言葉で含蓄があります。
神廟裏手の南隅には、家康公の愛馬が埋葬されていると伝わります。
神廟右手にある楠の大樹は「金の成る木」と呼ばれているとあり、思わず「なになに?」と身を乗り出してしまいました。
これは、家康公が家臣たちに話した遺話に重ねられています。
家康公は自ら「金の成る木」として筆で3本の木を描き、「よろず程のよ木」「志ひふかき(慈悲深き)」「志やうぢ木(正直)]と書き、「これを常々信用すれば必ず富貴が得られよう」といったという。
真面目ですな。。。
家康公という人物は、知るほど実直でストイックな印象が深まってきました。
「久能山東照宮博物館」家康公愛刀の”三池の刀”など
境内の参拝後、境内の外にある「久能山東照宮博物館」へ。
こちらには東照宮伝世の物を中心に、家康公の身近な愛用品や、徳川歴代将軍の武器・武具などが多く展示されています。有料施設ですが貴重な展示物か多く、是非立寄りたいスポットになります。
武具を代表する展示品は、九州の名工である三池典太作と伝わる家康公愛刀の「三池の刀」です。
家康公の愛用品として特に貴重なのは、洋時計。
江戸初期にこんな精巧な時計が伝来してたんだ、と驚くとともに、愛用の品々には家康公の新し物好きの一面が垣間見れました。
館内は撮影不可でした。
駿河湾望む開放的な景色も久能山の魅力
表参道の石段に向かう道の方を、少し歩いてみました。
「勘介井戸」は、武田信玄の軍師だった山本勘介が掘ったと伝わる石垣積の井戸跡。
久能山下から続く石段の出入口にあたる「一ノ門」は、かつて久能城の大手門があった場所。
工事中のようで、景観的には少々残念でした。
門の外に出ると。。。おー、これが表参道からの1,159段の石段かあ。
結構皆さん登っていらっしゃいますねえ。
穏やかに続く駿河湾が見渡せます。
こんな開放的な景色に出会えるのも、久能山東照宮の魅力の一つだと感じます。
海岸沿いに連なる白い施設は、名産であるイチゴ栽培のビニールハウス。
「久能山石垣いちご」と呼ばれる栽培法は、石の蓄熱で冬でも栽培できるのが特徴だそうです。
ロープウェイの日本平駅で「大御所御膳」を頂く
ロープウェイ日本平駅舎の2階レストランの「はなあおい」で、看板メニューの大御所御膳をランチに頂きました。結構ボリュームもあってオススメです。
日本平まで上がってしまうと食事処があまり無いので、こちらのレストランの利用も一考かと思います。
静岡市ランチは事前予約やクーポン利用で、並ばずお得に!!
金の成る木の御朱印
杉の木で作られた「金の成る木」の御朱印を頂いてきました。
お金が成るよう、家康公に習い「正直・よろず程のよ木・慈悲深き」の実践を心掛けたいと思います!
徳川家墓所の移築時に調査された御遺体を中心にした、数々の貴重な記録。
骨からわかる将軍の生活や特徴が記され、非常に興味深い。
久能山東照宮の詳細情報・アクセス
久能山東照宮
公式ページ
住所:静岡県静岡市駿河区根古屋390(GoogleMapで開く)
拝観時間:9時~17時(博物館の最終入館時間は16時45分)
拝観料:社殿)大人500円 子供200円、博物館)大人400円 子供150円、共通券)大人800円 子供300円
※大人は高校生以上、小人は小学生・中学生
アクセス:
電車)
・JR静岡駅より、しずてつジャストライン石田街道線にて終点「東大谷」下車(約40分)、久能山下行きバスに乗り換え、終点「久能山下」下車(約15分)。1159段の石段を登り約20分。 ※日に数本「静岡駅」から久能山下行きのバス(約50分・乗換無し)も有り。
・JR「静岡駅」からバスで約50分、又はJR「東静岡駅」からバスで約30分、又はJR「清水駅」からタクシーで約15分で日本平へ。ロープウェイで久能山へ約5分
車)
・久能山下から石段で登る場合) 日本平久能山スマートインターより約20分、久能山下、1159段の石段を登り約20分。 *駐車場は久能山下周辺の民間駐車場を利用
・ロープウェイ利用) 日本平からロープウェイで久能山へ約5分。
ロープウェイで往復して東照宮拝観と東照宮博物館に入館する場合は、日本平駅で「ロープウェイ往復+東照宮拝観+東照宮博物館入館の3点セット券:1,950円」を購入した方が、「ロープウェイ往復:1,250円+東照宮で共通券:800円を購入」するより100円安くてチョイとお得!
※参拝には最低拝観料が発生します。
久能山東照宮に参拝に行こう!
徳川家康公が眠る東照宮の創祀社、久能山東照宮を参拝しました。
国宝指定の御社殿をはじめとした重厚な建物群が並びますが、駿河湾を望む場所柄のせいかな、日光東照宮の参拝と比べると、カラッと乾いた感じの風と雰囲気を感じました。
そんな久能山東照宮に参拝に出かけてみませんか?
記事の訪問日:2023/3/18
周辺おすすめスポット(日本平夢テラスほか)
日本平夢テラス
ロープウェイ日本平駅の近くにある、富士山をはじめ駿河湾・静岡市街地など、360度の眺望が望める展望施設。ガラス張りで開放的な建物が素敵です。
カフェでは日本茶や日本茶を使った、静岡ならではの軽食やスイーツが楽しめます。
訪問日は生憎の雲で残念でしたが、雲の無い日は裾野を延ばす素晴らしい富士山の雄姿が拝めますよ!
日本平夢テラス
公式ページ
住所:静岡県静岡市清水区草薙600-1(GoogleMapで開く)
定休日:無休 ※毎月第2火曜日及び年末(12/26~12/31)は休館日です。
営業・利用時間:無休、月火水木金日:9時~17時 / 土 9時~21時、展望回廊は終日入場可
アクセス:
電車)
・JR「静岡駅」からバス・静岡日本平線で約40分終点「日本平石碑前」下車
・JR「清水駅」からバス・山原梅蔭寺線で約30分「久能山下」下車、日本平ロープウェイ乗車にて
車)
・東名高速道路「静岡IC」から約25分、又は「日本平久能山スマートIC」から約20分
・駐車場:普通車 200台
駿府城跡
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住所:静岡市葵区駿府城公園1-1(GoogleMapで開く)
アクセス:
電車)
・JR「静岡駅」から徒歩約15分
・静岡鉄道「新静岡駅」から徒歩約12分
車)
・東名高速「静岡IC」より約17分
・新東名高速「新静岡IC」より約18分
・専用駐車場無し、市民文化会館前駐車場(有料)等を利用。
静岡浅間神社
こちらで元服式をおこなったという徳川家康はゆかりの神社。江戸幕府が巨費を投じて造営した社殿がは一見の価値がありますよ。
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住所:静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1(GoogleMapで開く)
アクセス:
電車)
・静岡鉄道「新静岡駅」より、約1.6km(徒歩約20分)
・JR「静岡駅」より約2.5km(徒歩約30分)
・JR「静岡駅」より、しずてつジャストラインバスの安倍線又は美和大谷線で乗車8分、「赤鳥居 浅間神社入口」下車
・JR「静岡駅」より、駿府浪漫バス線乗車約30分、「浅間神社」「赤鳥居 浅間神社入口」下車
車)
・新東名高速道路「新静岡IC」より約15分
・東名高速道路「静岡IC」より約20分
・専用第一駐車場あり、80台。参拝目的以外の駐車は不可。駐車時間は30分。
静岡市周辺の立寄りスポットを探して予約しよう!割引プランも!
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