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飯能「天覧山」でハイキング、十六羅漢像が中腹に佇む【埼玉県】

飯能「天覧山」でハイキング、十六羅漢像が中腹に佇む【埼玉県】
天覧山(飯能)

「天覧山(てんらんざん)」は埼玉県飯能市にある標高195mの低山で気軽なハイキングコースとして人気です。都心からも比較的近い飯能市は自然が多く、また由緒あるお寺など見どころも多くあるので自然の中でリフレッシュしたくなったら気軽に出かけてみませんか。

飯能ってどんなところ?

飯能市は自然のロケーションを生かし北欧をテーマとしたショッピング&アミューズメントスポット「メッツァビレッジ」とその敷地内にある「ムーミンバレーパーク」が人気。
このあたりは「奥武蔵」と呼ばれるエリアで、500~800m程度の丘陵地帯が多くその間を名栗川や高麗川が流れておりハイキングに適した景色の良い道が多くあります。自然を身近に感じられるのがこのエリアの魅力ですね。 飯能市の大部分と日高市の一部・入間市の一部は「県立奥武蔵自然公園」に指定されています。

「天覧山」は気軽に歩けて、山頂の眺望も良い

「天覧山登り口」は「能仁寺」の参道にあり

天覧山の登り口へは西武鉄道「飯能駅」から徒歩で約15分程度。バス利用だと約7分です。
マイカーでアクセスする場合は登り口に近い「飯能中央公園」の無料駐車場に車を停めると良いです。公園にトイレも有りますし。
ちなみに私は飯能駅近隣の駐車場に車を停めて歩いてきましたが、駅からの立ち寄りスポットも多く時間がある方には駅からのぶらぶら歩きもお勧めしたい。

天覧山(飯能)

登り口は近くのお寺「能仁寺(のうにんじ)」の参道沿いにあたります。

天覧山(飯能)

歩き始めます。登り道は整備されて歩きやすいですね。

天覧山(飯能)

ちょっと勾配が出てきた辺りで「わーん、もう歩けないよ~」と子供、「頑張って!」と母親の”山歩きあるある”な風景に出くわしました。頑張れ若者!(笑)。

「天覧山中段」は中間地点、ここで一息

天覧山(飯能)

少し行くとちょっと開けた場所。「天覧山中段」という中間地点でした。
あずまや風の休憩所とトイレが完備されてます。”ここから急勾配になるから休んでおけ”つうことですかね?はい、ではちょっと一息。

天覧山(飯能)
天覧山(飯能)
天覧山(飯能)

「十六羅漢像」は徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院が寄進

天覧山(飯能)

「天覧山中段」を抜けると二手に分かれる分岐が現れます。
ここは分岐左手の「岩場」という看板の方へ進みましょう。こちらは「十六羅漢像」がある道になりますので。んっ?「岩場」を歩く自信がない?その場合は「十六羅漢像」を見たあとこの分岐まで戻ってもOKです。分岐の右側の道の方が緩やかな傾斜の道です。


天覧山(飯能)

「十六羅漢像」は天覧山の見どころの一つです。(スポットとしては山頂以外では唯一か。。。)
羅漢像の起源ですが、江戸時代、能仁寺の和尚が徳川五代将軍綱吉の重い病気の回復祈願をしたところ健康を取り戻されたとのこと。その感謝のしるしとして綱吉の生母・桂昌院(けいしょういん)が寄進したものと言われています。
派手さは無く慎ましく鎮座しています。数えたら16体以上ありました。(増えてる?)

天覧山(飯能)

「岩場コース」急斜面もゆっくり歩けば大丈夫

天覧山(飯能)

「岩場コース」は傾斜は急ですが、鎖の手摺があるので歩きに自信が無い人でもゆっくり歩けば大丈夫だと思います。
今までは比較的緩やかな道だったので急な石段が出てきてちょっとキツイですが、コケない様鎖の手摺を使いながらゆっくりと登りましょう。距離は短いので頑張ろう!

天覧山(飯能)
天覧山(飯能)

人が沢山見えるからこれを登ると山頂ですね、よしっ!

「天覧山山頂」富士山も望めるなかなかの景観

天覧山(飯能)

岩場を抜けると山頂です。
「天覧山」は昔は違う名前が付いていました。元々山頂に愛宕社があった為に「あたご山」と呼ばれ、その後中段に十六羅漢の石像が建立されたされた後は「羅漢山」と呼ばれるようになったというのが江戸時代の話。
更にその後の明治時代に近衛兵(軍隊ですね)の演習が行われた際、明治天皇がこの山に登り統監されたことから「天覧山」と呼ばれる様になった、という事です。時代毎に呼びやすい名前で呼ばれてきたという感じでしょうかね。

天覧山(飯能)
薄っすらと富士山が見えます

天覧山山頂からの景観は195mの低山にしてはなかなか良い景色でしょ?この周辺にはそれほど高い山は無いのですが、方角によっては秩父の山岳地帯をバックにした画になるのでなかなか映える景観が拝めます。

薄っすらと富士山が見えます
薄っすらと富士山が見えます

天気によっては山頂の見晴らし台からスカイツリーも見えるそうです(本日は見えませんでしたが。。。) 。 見晴らし台自体はまあまあ広いのですが、ベンチも少なく休憩する場所が無いのがちょっと残念ですね。

「天覧山」のアクセス情報

天覧山
住所:埼玉県飯能市大字飯能(GoogleMapで開く)
アクセス:
電車)
・西武「池袋駅」から西武池袋線特急で約40分、最寄り駅「飯能駅」下車
・「飯能駅」北口から徒歩約15分
・「飯能駅」からバスの場合、飯07/飯30:西武飯能日高ゆき乗車約5分、「OH!!!・天覧山下」下車。徒歩0分。又は、飯01:湯の沢/飯02:名栗車庫/飯03:名郷/飯04:中沢/飯05:中藤(清石橋)/飯06:上赤沢/飯11:間野黒指ゆき乗車約7分、「市民会館・博物館」下車、徒歩約3分。
車)
・圏央道「狭山日高IC」から約15分、「青梅IC」から約20分

体力に余力あれば「多峯主山」まで歩きましょう

体力ある方は、天覧山だけでは歩き足りないかもしれません。天覧山の先の「多峯主山(とおのすやま)」まで歩いてみませんか? 「多峯主山 」の山頂は271mで、天覧山からの距離は約1.6kmあり歩き時間はおよそ40分程度です。

見晴らしの良い丘「常盤平」をはじめ景色の良い場所があります。また、山頂付近にありながら今まで1度も枯れたことの無いという不思議な「雨乞い池」などがあります。 「雨乞い池」は水を濁すと雨が降る等の伝説もある様ですよ。

発酵食品のテーマパーク「OH!!!」でランチとお土産探し

「OH!!!」は天覧山の登り口にあります

天覧山の登り口がある「能仁寺」の参道付近に「OH!!!」という発酵食品のテーマパークが2020年10月にオープンしました。こちらで食事やお土産を買って行くのがオススメです。

【 詳しい紹介記事を読む 】

「能仁寺」へのお参りもして行きましょう

「能仁寺」は 室町時代に創建され500年以上の歴史があるお寺です。ちなみに。。。、 このお寺は石原さとみさんと山下智久さんが共演で2015年に放送されたフジテレビのラブコメディードラマ「私に恋したお坊さん」のロケ地となった寺だそうです。へえ~、ですね。寄ってみましょう。

【 詳しい紹介記事を読む 】

出かけてみませんか?

少し体を動かしたくなったら、飯能へ出かけて一日自然の中をあるいてみませんか?きっとリフレッシュできると思いますよ。

【記事の訪問日:2021/2/21】

近隣のスポットもチェック! 【あわせて読みたい】

飯能市「ムーミンバレーパーク」

同じく飯能市にある北欧のライフスタイルをテーマにした施設「メッツァビレッジ」でゆったりした時を過ごし、「ムーミンバレーパーク」の妖精たちに会ってほっこりしたりするのもお勧めですよ。

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